雑記

現実版対テラフォーマー専用武器 その名も「キンチョール」

2016年4月から、毎週土曜午前1:05にTOKYO MXなどで「テラフォーマーズ リベンジ」が放送されています。

その中で対テラフォーマー専用武器というものがあるのですが、よく考えると(よく考えなくても)現実にも色々とありますね。

それは何でしょうか?

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そう、例えばタイトルにも書いているように、銃火器「キンチョール」とかです。その他同様の銃火器「ゴキアースジェット」とか、地雷型武器「ブラックキャップ」、「ごきぶりホイホイ」などが挙げられます。

ちなみにテラフォーマーズを見たことない人に申し上げますと、「テラフォーマー = ごきぶり」 です。
※余談ですが、英語でごきぶりは「COCKROACH」です。

先日、家の中を小さなテラフォーマーが「じょ~じょ~」とか言いながら這っていたのですが、まぁ怖い怖い。大小関係なく脅威ですね。

昔は新聞紙というソードタイプの武器で戦うことも多かったのですが、いかんせん綺麗に倒すことができません。何かしらの残骸が残ってしまうのです。

また、ソードの先端にガムテープを付けて捕獲していた時期もありました。ただ、相手は初速からマックスのスピードで動ける超生物ですので、そう簡単に捕らえることはできません。

そこで登場したのが、対テラフォーマー専用の銃火器です。最近は神経毒を有する香りがついたものもありますが、かすめただけでも相手の動きを止めるくらいわけない威力です。そして扱いは老若男女誰でも簡単という手軽さが、最大の売りかと思います。引き金を引くだけですからね。

そんなこんなで先ほど見かけた小さなテラフォーマーは、弾丸をかすめ完全には絶命していない状態で捕獲することができました。

そして、やんわりとティッシュで拘束し、ゴミ箱という収容所に収監することができました。

ここで疑問ですが、実際に彼らが何かやったのかというと、答えはノーです。何もやっていません。強いて言えば人間に対して恐怖心を与えた程度でしょうか。

正直なところ、昆虫と人間が共存するのは難しいです。昆虫は人間に恐怖し、人間は昆虫に恐怖しているからです。共存するためには相互理解が必要不可欠なのです。主従の関係を構築するのはたやすいですが、それでは意味がありません。ともにWin-Winの関係になることが重要です。

お互いに少しでも相手を理解することに重きを置き、共存の道を歩むことができれば良いですね。人間界も同様です。

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