雑記

高速道路の覆面パトカーって捕まえたい放題ですよね

またまた高速道路の話で大変恐縮です。

高速道路を走行していると、まースピードを出す人が後を絶たないですね。

ウィンカーも出さずに右往左往して飛ばしていく方も散見されます。

こういうのを見かけるとパトカーいればなぁと思うのですが、そういう時に限ってパトカーはいないんですよね。それで気を抜いている自分の後ろに回り込まれるという。。

私は高速道路では(高速道路でも)捕まるほどのスピードで走行しないので特に気にしていないのですが、さすがにパトカーや覆面パトカーを見つけるとドキドキしてしまいます。

制限速度ぐらいなら抜いても大丈夫だよね?と思いつつ超がつくほど慎重に走行します。

パトカーは見るからにパトカーなのですぐわかりますが、覆面パトカーは大衆車に紛れているので遠目では分かりません。(だから覆面なんですけど)

 

今回も東名高速で何台か覆面パトカーを見かけました。

私の車を軽々追い抜いていった一台がいたのですが、なぜかその車が低速走行になっており追いついてしまいました。ん?なにかがおかしい。この時点で様子がおかしいことに気が付きます。

そして左前にはリヤウィンドウが濃い目スモークのクラウンがいます。

恐る恐るそのクラウンの近づき運転席を見てみると、はいきたー!白いヘルメットを被った方が2名いらっしゃいました。

慌てて今の自分の速度を確認すると、法定速度+6km。よし、大丈夫だろう。

と思ったのも束の間、クラウンが私の車の後ろに車線変更してきました。どうやらターゲットにされたようです。

おいおいおいおいっ!これはまさか?呼ばれるのか?呼ばれてしまうのか?+6kmだぞ!?い、いや今は法定速度だぞ?と思いビクビクモードに突入。

さぁ、くるのかこないのか。くんのかい思ったらこーへんのかい、くんのかい思ったらこーへんのかいと吉本のドリルネタを想像しながらしばらく時は流れます。

すると、徐々にそのクラウンとの差が広がってきました。ターゲット解除です。

 

しばらく法定速度のまま走っていると、後続との距離があれよあれよと広がっていきます。どうやらみなさんクラウン様にお気づきのようですね。

しかし、ここで掟破りの後続が数台登場します。わたしを追い抜いてぐんぐん前にいきます。さぁ、どの車をターゲットにするのでしょうか。

結構後方にいたクラウン様が、猛烈な加速とともに追い抜いていきます。どうやらターゲットはBMWの5シリーズにしたようです。

他に大衆車もたくさんいたのですが、やはり高級車(目立つ車)が狙われる運命にあるのですね。しばらくすると、クラウン様に誘導されているBMWがいました。

そして、二車はパーキングエリアへと姿をくらましていきました。

 

これ、覆面パトカーって捕まえたい放題じゃないですか?

スピード超過など危険運転をするやつなんざ腐るほどいるので、まさに入れ食い状態だと思います。

1人を取り締まったところで効果は長続きしませんが、そういう地道な活動を続けることに意義があります。この道路ヤバイぜ、気をつけな!という1人の発言が、人知れず広まっていることもあります。

それが事故の抑制になればバンザイですよね。

 

高速道路は非常に便利なものです。ただ、それを使う人間の操作により高速道路は危ないという認識になってしまいます。これはもったいないです。

必ずと言ってもいいほど事故は起きていますし、予備軍である走行をする人もたくさんいます。スマホをいじりながら走行している車。暴走特急のようにスピードを出している引越し業者。(てめぇもよそ見しながら運転してるんじゃねぇかというツッコミはなしで)

はたから見ればいつ事故ってもおかしくありません。今やっていることに一生をかける価値があるなら止めはしませんが、そうでないならやる意味は皆無です。

ゆっくり安全運転でいきましょう。スピードを出したいならサーキットへどうぞ。

以上、「高速道路の覆面パトカーって捕まえたい放題ですよね」の記事でした。

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