2/5(木)より公開されました映画オデッセイ[原題:The martian(火星人)]を見てきました。色々と疑問点はありますが、かなり面白かったです!!
原作が好きな人にとっては色々と省かれている点があり、評価が低いようですが、原作を知らない人にとっては楽しめる内容になっているのではないでしょうか。
・オデッセイ予告
・内容について
火星に一人取り残されて暗い感じで展開されていくのかと思いきや、主人公のマーク・ワトニーは機転を利かせて困難を次々と打破。マット・デイモンの演技も良かったと思います。アカデミー賞はノミネートされるも残念でした。
この映画は火星だけでなく、NASAのコントロールルーム、輸送船の開発チームを舞台に展開されます。
一人の救援のために莫大な資金を投入する必要があり揺れるNASA。助ける、助けないで内部で意見が分かれますが、最終的にはある職員の独断により助けることになります。
今回は、映画を見て火星について興味が湧いたので、少し火星について調べてみました。
・火星の疑問
1.火星の重力は?
地球の約3分の1です。
2.火星の大気圧は?
7.5hPa(ヘクトパスカル)となり、地球の1013hPaと比較すると約135分の1の大気圧となります。富士山山頂で700hPa、エベレスト頂上で300hPaとなりますので、まぁ生身では生きれませんね。
3.気温はどれぐらい?
-63℃ 激しく寒いです。ちなみに地球は14℃です。
4.一日の長さは?
地球と同じぐらい。24時間と37分とのこと。
5.一年の長さは?
地球の倍くらいあります。687日とのこと。ただ時間としては同じで、太陽を一周回る(公転)のに昼→夜の繰り返しが多くなります。そのため、地球時間に換算すると上記の日にちになるようですね。
6.火星探査機にはどんなのがある?
アメリカのマリナーX号、ロシアのマルスX号をはじめとする探査機が存在。日本でものぞみが1998年に打ち上げられたが、2003年に火星に接近するも軌道に入ることができず断念した模様。
参考文献
Univers Today
・まとめ
いかがでしたでしょうか。火星について色々と興味・疑問が湧いてきましたね。
生物がいる、水が存在するなど話題となっていたため事実はどうなのか、調べられるところは調べようと思います。まぁ極秘でしょうけど。
他にもNASAのホームページにはミッションやローバーで撮った地表の写真などが掲載されていますので、興味がある方はご覧ください。ただ、私の貧弱PCではサイトが重くて思うように動かないです。
以上、「映画オデッセイ「原題The martian」より火星の重力や気温について」の記事でした。
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