・もうすぐお盆休み
今年もあと1週間でお盆の季節がやってきます。今年から施行された8月11日(木)の山の日の休日により、休暇が長くなった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
お盆休みといえば帰省や旅行などを考えますが、気になるのが交通渋滞だと思います。今日は渋滞予測ならこのサイトだけ見ておけば安心というサイトをご紹介いたします。
・ドラとら渋滞予測カレンダー
当サイトでも今年の海の日渋滞予測の記事を書きましたが、正直今回ご紹介するサイトがあれば不要な記事でした。既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、お盆だろうと正月だろうとGWだろうと、これさえ見ておけばすぐに渋滞予測が分かります。
→当サイトの海の日渋滞の記事が見たいという奇特な方はこちら
そのサイトとはNEXCO東日本が運営するドライブトラフィックのサイトです。ぜひブックマークに入れることをおすすめします。
→ドライブトラフィック(ドラとら渋滞予測カレンダー)のサイト
・ドラとら渋滞予測の利点
以下のように様々な情報を閲覧することができます。道路交通情報はJARTIC(日本道路交通情報センター)からの提供のため疑う余地がありません。
- 日本全国の渋滞予測(いいね!)
- リアルタイムの交通状況
- 工事規制予定
- 当月含む5ヵ月分の渋滞予測
- 過去12ヵ月分の渋滞予測
- カレンダーより日付指定が可能(いいね!)
- 路線名の指定が可能(いいね!)
- 渋滞区間を地図で知ることができる(いいね!)
- マイルートの指定により、指定の道路で規制がある場合メール配信することが可能(無料会員登録が必要)
・ドラとら渋滞予測の使い方を図解
特に悩むことがないほどシンプルでわかりやすいサイトかと思います。ドラとらを使った渋滞回避の方法を一つだけ例をとってご説明します。以下はPCで見た時の説明ですが、モバイルも対応しており操作もさほど変わりません。ただ、路線ごとにしか見れないのがモバイルの欠点です。
例:この盆に東京から名古屋に帰省する(休みは8/11木~16火)
1.ドライブトラフィック(https://www.drivetraffic.jp/map.html)にアクセス
3.[Ctrl+F]ボタンで検索ウィンドウを開き、東名で検索
5.下りの渋滞予測を見て渋滞回避ができる時間帯を予測
・東京IC→秦野中井ICが7時がピークであること
・豊川IC→岡崎ICが17時がピークであること
以上より、次の2パターンで渋滞が回避できると予想
①東京を3時に出発することで、5km以上の渋滞にかからず9時頃に名古屋に着くと予想(時間を有意義に使えますが、仕事明けで3時は現実的ではないですね。それに深夜は居眠り運転の危険が上がります。昼間も眠いですけどね。。)
②東京を15時に出発することで、5km以上の渋滞にかからず21時頃に名古屋に着くと予想
パーキングエリアも楽しみたいのであれば、日中帯の15時出発が無難でしょうか。途中で新東名を使うかどうかですが、新東名の渋滞予測は最大で5kmなので、使うも使わないもどちらでも良さそうです。合流を考えると東名だけの方が良いかもしれません。
高井戸IC→相模湖IC が9時ピークのため、13時頃出ればちょうど解消したぐらいでいけるとみます。ただし距離は中央道経由の方が長いため、それをよしとするかどうかですね。
③東京を13時に出発することで、19時頃に名古屋に着くと予想
以上のように、個人の状態や時間に合わせたプランが作成できます。帰りも同じ手順でカレンダーで8/16を選択し、今度は上りを見てプランをたてます。
※カレンダーの橙色網掛け部は、選択した日付ではなく今日の日付を表している点に注意
・さいごに
予想はあくまで予想なので、当日の状況によって時々刻々と状態は変化します。最新の情報をつかむには、上記ドラとらのリアルタイムを見るか、あるいは事故情報ならTwitterが早いと思います。
ドラとらは大型連休に限らずいつでも使える便利なツールとなりますので、積極的に活用しましょう。(すでに活用してるよという声も多く聞こえそうですが。。)
また、長時間のドライブは確実に疲れますので、少しでも疲れた、眠いなどの症状がある場合は迷わずパーキングエリアで休憩を取りましょう。事故があっては後悔してもしきれません。
ちなみに渋滞にハマった際は左車線が一番進むという話ですが、数十分も変わることはありませんので、パーキングエリアに急いでいるなどの諸事情がない限りはどのレーンでも大差はないでしょう。あちこち車線を変えるのは事故にも繋がりますのでやめましょう。
以上、「お盆 正月 GW 渋滞予測はドラとらさえ見ておけば大丈夫!」の記事でした。
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