今回より少しの間、九州旅行記について書きます。
そのため毎週水曜日更新のビルボードチャートも金曜日に更新したいと思いますのでご承知おきください。
まず今回訪れたのが鹿児島の「天文館通り」です。
鹿児島には縁あって何回か来ているのですが、記憶にある限り天文館通りはきたことがありません。鹿児島の繁華街?ぐらいのざっくりとした感じしかもっていませんでした。
いざきてみてると、ほほぉ!栄えてる!というのが第一印象です。
名古屋で言う大須、東京でいう新橋みたいな感じですかね。(え?違う?)
土曜日の夜でしたが、人もたくさんいて賑わっていました。
さて、ここで食べるところを探します。が、あっちもこっちも魅力的な店が多いこと。
食べログなどを見ながらなんとなーく「吾愛人(わかな)」という店に決めました。
これでわかなと読むの?完全に当て字じゃ。。と若干の戸惑いはあるものの、とりあえずいくことにします。
吾愛人の店構えはこちら。風情ある感じです。
店に入ってまず驚いたのが、芸能人のサイン色紙の数です。店入り口の壁一面に貼ってあります。あっ、さまぁ~ずだ!
予約なしでいき、待つこと15分。車なのでお酒は控えますが、とりあえずどんな銘柄があるのかを確認。鹿児島だけあって焼酎の数が豊富です。
メニューの多さに目移りしてしまいます。どれもうまそ~
そして頼んだのがこちらの数々。まずは九州といえば定番の鳥刺しです。関東で鳥を生で食べるなんて考えられないですよね。だけどこれが美味すぎるのです。
首折れサバ。午後8時には売り切れるほどの人気とのこと。なんとか死守し、食べることに成功。これサバなんですか?魚の臭みがなく、身が引き締まっており満足満足。
極上黒豚しゃぶしゃぶ。ポン酢をつけるのではなく、出汁で煮込んで食べるタイプです。この出汁がまたいい味を出しており美味しい。
鳥の溶岩焼き。焼石に鳥刺しをぶっこんで鳥を焼きます。香ばしくなった鳥がまたたまりません。
みそおでん3種盛り。店の名物で、九州特有の甘いミソがミソです。牛すじもうまし!個人的にはこの「からし」の美味しさに驚きました。
かつてないからしであり、なんと表現して良いのか分かりませんが、とにかくいい味を出しています。
シメは牛すじ丼。半熟卵とミソ味がいい味だしてます。もうお腹いっぱい!
とまぁ、吾愛人で鹿児島の郷土料理に舌鼓を打ちました。いや~どれも美味しかった。
値段もそこそこリーズナブルで、酒は頼んでいないもののふたりで6,500円ぐらいでした。
ちなみに天文館通りにはあの有名な「しろくま」が存在します。
その場でしろくまを食べることもできますし、カフェも併設されています。
今度九州にくるときは、天文館通り近くの宿をとって飲み歩くのもいいですね。
ぜひまたきたい商店街でした。
ちなみに吾愛人は料理の提供もスピーディなところが良かったです。
以上、「【鹿児島天文館】吾愛人(わかな)の郷土料理がどれもうまい!」の記事でした。