九州旅行記2日目です。
鹿児島より車にて大分県の別府にいってきました。
別府=温泉というイメージが強かったのですが、温泉は山側で海側には繁華街が広がっていました。
今回は別府タワーがすぐ近くにある「西鉄リゾートイン別府」に宿泊しました。別府タワーがあるのも初めて知ったのですが、大阪の通天閣、名古屋のテレビ塔、札幌のテレビ塔みたいな感じ年季が入っていそうです。(1957年完成でした。)
館内自体は今時のビジネスホテルであり、とてもきれいです。部屋はそこまで広いわけではないですが、素泊りであれば十分です。Wi-Fiも使えます。
立地がとてもいいですね。敷地内駐車場は30台程度、満車の場合も契約駐車場に無料で停めることができるため、車で来た場合はかなりありがたいです。
別府は車があると便利ですね。施設にはたいてい駐車場があるため、さくさく移動できる車があるといいです。バスのように待ち時間が不要ですしね。
あと西鉄リゾートイン別府には大浴場(温泉)がついているのです。これビジネスホテルですよね?
そこまで広いわけではありませんが、露天風呂もついておりさすが温泉の町です。十分温泉を満喫することができます。ビジネスであったなら仕事の後の一服に最高です。
続いてお食事編になります。
西鉄リゾートイン別府から徒歩数分のところに食事処がいくつもありますので、選ぶのが大変なぐらいです。
今回は大分の郷土料理が食べたい!ということでヒットした「天の月」で食事をしました。偶然にも一番近い場所でした。
お通しです。つみれですね。あっさりとしていてパクパクいけてしまいます。
お酒は日本酒を注文。赤色のグラスが「ちえびじん」、青色のグラスが「鷹来屋」です。ちえびじんはさっぱりとしていて飲みやすく、鷹来屋は若干パンチがありますが米の旨味が出ています。どちらも旨い!
琉球(りゅうきゅう)と呼ばれる大分の郷土料理です。鮮魚をごま油とごまで味付けした漬けですね。アジのなめろうのぶつ切り版のような感じです。魚臭さはまったくありません。
とり天です。こちらも大分の郷土料理となります。揚げたてサクサクで美味しいのですが、衣が若干油っぽくて2人で一つぐらいで十分です。
冠地鶏のたたきです。鹿児島でも鳥刺しを食べましたが、こちらの鶏肉はかなり肉厚で食べごたえがあります。やっぱり鳥刺しうめぇ。
だんご汁です。こちらも大分の郷土料理となります。小麦粉で作られた薄い団子が味噌汁の中に入っています。この触感好きですね。もにゅ、もにゅ。結構大きな器で出てきます。
とまぁ他に鍋を一人前頼んで2人で合計6,500円ぐらいです。コスパもなかなかいいですよ。私の胃袋は十分満たされました。
天の月は西鉄リゾートイン別府から徒歩3分以内で着きますので、泊まった際はおすすめです。金曜、土曜は結構混んでいるようですね。12月の忘年会に時期は特にですね。
以上、「【大分別府】天の月で大分郷土料理に舌鼓。西鉄リゾートイン別府の利便性がいい。」の記事でした。