・ダムカードの配布場所
ダムカードの配布場所は、以下の方法にて確認することができます。
<方法1>
①国土交通省の公式ページの下部に載っている日本地図より地方名を選択します。
②地方に属するダム名が表示されるため、ダム名を選択します。
③選択したダムの配布場所、アクセス方法、日時、問い合わせ先が確認できます。
<方法2>
①国土交通省の公式ページの下部に載っている日本地図の下に、「ダムカード配布場所一覧」のPDFファイルとXLS(excel)ファイルがおいてあります。お使いのPCにて開けるどちらかのファイルをダウンロードします。
どちらのファイルも開くソフトを持っていないという方は、PDFが開ける無償のAcrobatReaderがいいと思います。XLSについても無償のOpenOfficeをインストールすれば閲覧は可能ですが、officeソフトなのでインストールに若干の時間がかかります。
PDFはAcrobatReaderで検索することはできますが加工はできません。行きたい場所だけ抽出するような加工をしたい場合は、OpenOfficeのcalc(表計算)にてexcelのように操作することが可能です。
ただ、上記いずれも外出先では見にくいため(PCを持っていれば別ですが)、スマホで簡単に見れるといいですよね。
・スマホひとつでサクッと確認
正直な話、Google検索で「ダムカード 配布場所」で調べたら一発で出てくるので、既に多くの方が見ていることこの上ないとは思いますが、一応お伝えしておきます。(事前にお使いのスマホにGoogleMapのアプリを入れておいてください)
①次のGoogleMapのページを開きます。自動でアプリのGoogleMapが起動します。
ダムカード配布場所一覧 -Google
図1.ダムカード配布一覧のマップ
②マップを拡大して行きたいダムを選択します。
図2.例として黒部ダムを選択
③図2の左下に書いてある「これ」のボタンを押すと、方法1,2と同じ詳細情報が表示されます。
図3.詳細情報表示
これなら外出先でもスマホひとつあれば確認できるので、非常に便利ですよね。
ナビ機能も備えているので、迷った場合でも地図を見ながら目的地に着くことができます。(運転しながらの確認はやめてくださいね笑)
・そもそもダムカードって?
国土交通省と独立行政法人水資源機構の管理するダムにおいて、2007年(平成19年)より配布が開始されました。
郵送によるカードの配布はなく、現地の管理事務所に行ってもらえることになっています。
2016年7月1日時点では490枚にも上るダムカードが配布対象となっています。配布数が少ないカードや廃盤になったカードは、なんと数万円で取引されているものもあります。マニアにとってはまさにたまらない一品となっています。
7月11日からは石垣島の5つのダムが加えられ、その数はますます増えています。収集家にとっては嬉しい反面、集めなければ気が済まないという使命感を持っている方もいらっしゃるかと思います。
ダムカードをもらいに行く方は、事前に配布日時を確認してからいくことを心がけましょう。配布日時以外に行ってもらえなかったのであれば、悪いのは確認しなかったあなたです。最低限のマナーは守って収集しましょう。
以上、「ダムカードの配布場所の確認はGoogleMapが便利!」の記事でした。
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