映画キャプテンアメリカの3作目が2016年4月29日(金)に日本公開となりました。この登場人物がアベンジャーズを超えるんじゃないかといったほどの豪華なメンバーとなっており、今から楽しみでしょうがないですね。
まずは予告からどうぞ。
・キャプテンアメリカ シビル・ウォー予告
■予告1
■予告2
・涎ものの豪華なメンバー
どうですか!この布陣。アベンジャーズ超えてますね(笑)。
メインストーリーはキャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャーズとウィンター・ソルジャーことバッキー・バーンズとの友情が深く描かれているものと思われます。
一方、アベンジャーズエイジオブ・ウルトロンでヒーロー達がだした甚大な被害を目の当たりにして、恐れる人類。
政府の管轄外で野放し状態ではいずれ世界が崩壊するのではないかという恐れから、アイアンマンがヒーローを政府傘下に置くことを提言。
それに反対するキャプテン・アメリカ。といったことから内部分裂が起こり、キャプテン・アメリカvsアイアンマンの構図になっていきます。
・気になるチーム分け
さて、気になるのはそれぞれの体制ですが、以下の布陣となっています。
New art. What do you think? #marvel #civilwar pic.twitter.com/6J0HrSxe4q
— Jeremy Renner (@Renner4Real) 2015年12月19日
Yeah. I’m diggin this. You? #avengers #captainamerica #civilwar #hawkeye #ironman pic.twitter.com/uTNrgdS5bg
— Jeremy Renner (@Renner4Real) 2015年8月27日
おそらく乱戦になり入り乱れるとは思いますが、上記画像の対戦内容で、勝手に予測しようと思います。
1.キャプテン・アメリカ vs アイアンマン
近距離戦ならキャップに分があり、遠距離に持ち込まれたらアイアンマンが圧勝。ただ、アイアンマンに覚悟があれば近距離でパルサーぶっ放すことも可能なので、アイアンマンが有利に違いないです。
2.ウィンター・ソルジャー vs ブラック・パンサー
今回初登場のブラック・パンサー。アフリカ奥地のワカンダ国の国王。もともと父の復讐のため、肉体を鍛え上げていたが、ワカンダ国伝承のハート型のハーブを食したことで超人的な力を得た。
特殊金属であるヴィブラニウムを管理しているため、総資産は5,000億ドルともいわれている。
バッキーは武器を使用した遠距離戦、ブラックパンサーは近距離の肉弾戦が得意であるが、バッキーの武器が当たるとも思えず、ブラックパンサーが有利ではないでしょうか。野生には勝てません。
ちなみにキャプテンアメリカの盾もヴィブラニウムでできています。
3.アントマン vs ブラック・ウィドウ
アントマンがワンパンでブラック・ウィドウを倒せるでしょう。ただ、スーツを着ていないときを襲われたらアントマン瞬殺でしょうね。トニースタークのように用心深くもないでしょうし。
4.ファルコン vs ウォーマシーン
トニーの友人ローズ大佐が演じるウォーマシーン。空中戦が見られそうですね。空中での動きではファルコンに分があるが、ファルコンがどうやってウォーマシーンにダメージを与えれるかが厳しいところ。
そのため、ホークアイでも引っ張りながら戦わない限りウォーマシーンに分がありますかね。
5.スカーレット・ウィッチ vs ヴィジョン
ここは異次元の戦いですね。スカーレット・ウィッチはX-MENシリーズのミュータント。金属を操るマグニートーの娘であり、弟に高速移動ができるクイックシルバーがいます。
この二人、原作では結婚して子供まで産みます。ヴィジョンはエイジオブウルトロンの際にできた人造人間ですので、普通じゃウィッチには勝てません。
なんたって現実改変能力という恐ろしい能力をもっています。ただ、ウィッチはメンタルが非常に弱いので、精神的ダメージを与えればヴィジョンに勝機あり。
ヴィジョンは性格的にはそんなことをまずしないので、ウィッチでしょうね。人工知能ベースなので無限に言葉攻めできると思うのですが。
6.ホークアイ vs 誰と戦ってる?
おそらく、上記以外の第3者が敵としており、ホークアイは真に戦うべき相手が分かっているのではないでしょうか。バロン・ジーモやクロスボーンズなどが出演するあたりから、第3者とはレッドスカル率いるヒドラではないでしょうか。
・まとめ
と、あくまで勝手に予測してみました。予測はどうであれ、公開まであと1ヵ月弱です。楽しみに待ちましょう!
あ、忘れていましたが本作ではスパイダーマンがついに登場します。コスチュームが若干ださくなっているのはさておき、こちらも中立な立場で動くような気がします。
以上、「キャプテンアメリカの映画第3弾シビル・ウォーの登場人物が豪華すぎる!」の記事でした。
(2016年5月2日追記)
シビルウォー見てきました。豪華な布陣に序盤から終盤までワクワクがとまりません。上記では1対1の予想をしておりましたが、見事な混戦が繰り広げられていました。スパイダーマン、アントマンは混戦だけの登場となりましたが、そこだけでもインパクトはかなりの大きさでした。
話はというと、ジモの知略により復讐が復讐を生み見事にヒーローチームが分断されます。昨日今日一緒にいた相手といきなり本気でやり合えるのはヒーローならではと思いますが、ソコヴィア協定の話なら話し合いで解決できそうな感じはします。
ただ、トニー(アイアンマン)とバーンズ(ウィンターソルジャー)の因縁は話合いではどうにも解決できないのはわかります。その場で一旦沸騰して、冷めるまで(気持ちの整理がつくまで)待つしかないでしょう。
そしてティ・チャラ(ブラックパンサー)の復讐の連鎖の断ち切りは見事です。一番戦況を理解しているのがティ・チャラでした。もともとが人間であるヒーローは苦悩するのも当然です。様々な人間模様をぜひ劇場で体験することをおすすめします。
※入場者限定70万人に以下のプレゼントがもらえます。シビルウォーは3つの漫画(七つの大罪、ダイヤのA、FAIRY TAIL)とコラボしているのですね。開封したとき何で七つの大罪が描かれているのか驚きました(笑)
■入場者プレゼント