今回ご紹介の無料ゲームアプリは『戦車帝国』です。
ちょっと前にご紹介しました「戦艦帝国」の開発チームが作ったストラテジーゲームです。
その名の通り、戦艦帝国が戦艦であるのに対して戦車帝国は戦車を取り扱っています。ゲーム内容も似たような感じですね。
それでは「戦車帝国」のレビューをどうぞ。
・戦車帝国の概要
200種類以上登場する戦車を編成し、世界一の戦車帝国を築いていくゲームです。戦車対戦車のガチバトルが楽しめます。
まずはお決まりの、味方が撤退するまでの時間を稼ぐところから始まります。そしてお決まりのいい女が登場します。
続いてキャラクター選択です。ん?これ似たようなものを見たことがあるな。と思っていたら、戦艦帝国もこんな感じでした。栄誉が栄光になっているので少しは変わっています。
続いてプレイヤーの人相を決めます。一番左はイヴァンカ・トランプさんでしょうか。似てません?
仲村トオルさんみたいなキャラにしました。サイコロをタップすると名称がランダムで変わります。
そんなにぶっ飛んだ名前はありませんでしたね。安定の執行者ホレショに決定。
・まずは戦車の配置と改造から
拠点はこんな感じです。ごちゃごちゃしてますので、この手のタイプがはじめての方は迷うかもしれません。が、先程の秘書が手取り足取り教えてくれます。
装備品と戦車の強化の違いや、
最終目標は敵軍連盟消滅だということ、飛行船わーいといったことを教えてくれます。
戦車の改造は限界突破みたいな感じで、同じ戦車がもう一台必要です。もちろん金貨もね。
戦車の強化は金貨だけで可能です。プレイヤーレベルまで強化することができますので、レベルが上がったら忘れずに強化しましょう。
レベル1ではこのステータスですが、
レベル10ではここまでステータスがアップしました。戦闘力が全然違いますね。
戦車には武器防具を搭載することができ、装備自体の強化も可能です。
ソ連式徹甲弾を見てみると、レベル1では装甲攻撃106ですが、
レベル30では259までアップしました。2.5倍の攻撃力アップは見過ごせませんね。
ちなみに自動強化ができれば上限まで上げてくれるので楽ですが、VIP会員のみとなっています。
・レアガチャはスパイ仕様
戦艦帝国と同じく、スパイを敵国に派遣して戦車の設計図を盗んでくるという仕様です。
個人的には初級スパイがいいですね。何がいいって一番まともそうだから。他のはプライドが高いだけの能無しに見えます。
中級と上級は一定時間経てば無料で引くことができます。無課金ならこれに望みをかけましょう。
・さて、戦役で敵軍連盟を倒すとしよう
戦役がいわゆるストーリーモードです。最初はニュージーランド、オーストラリアを攻めます。
ブリズベンの戦いのように、◯◯の戦いと名がつくものは実際にあった戦いと見受けられます。
これが戦車対戦車のガチバトルです。両者一歩も移動せずに、己の肉体のみを武器に戦います。
戦車には固有のスキルがあります。たとえば「破甲乱射」なら、ランダムに敵の4ターゲットに◯◯%ダメージを与えることができます。
なお、スキルには「通常」「アクティブ」「パッシブ」の3種類があります。スキルレベルの上昇によりスキル効果値(ダメージの%など)が上がります。
敵も黙ってはいません。アクティブスキルを乱射してきます。いってぇぇ!
ちなみに右下に「スキップ」という魅惑の文字が見えましたのでポチッとな。
あ、はい、ですよね~。Lvでも開放されるならいいですね。
・やはりあったか超難問クイズ
この手のゲームにはクイズがあります。それも超難問で、この戦車に使用される砲弾の直径は?とか一般人はまず知らない問題が出題されます。
アメリカ海軍の五つ星将軍ではないのは誰?うん、わからん。(正解はルドです。ウィリアム・ハルゼー将軍とチェスター・ニミッツ将軍は五つ星元帥です。)
米国F-14トムキャットは空中のターゲットをいくつ同時に攻撃できる?うん、わからん。
でも超気になりますね。3だけ3つという表示が特に気になります。
正解はAIM-54フェニックスを6個です。ちなみにAIM-54フェニックスの有効射程は160kmらしいです。すげぇ。
9/20の正答率でした。ま、まぁまぁかな。正答率ランキングにより報酬がもらえます。
・まとめ
戦艦はよくありますが、戦車はわりかし珍しいですかね。個人的には戦車の方が魅力的です。
ひょっとして戦闘機バージョンとかもあったりするんですかね。
戦車の入手、強化・改造、配置、戦役、戦役、戦役と、やることはそこまで多くありません。戦車のレベルはプレイヤーのレベルが上限なので、プレイヤーレベルも勝敗に関わります。
毎日の積み重ねがないと強くはなれません。コツコツ強化を繰り返していきましょう。戦車好きは言わずもがなです。
以上、「無料ゲームアプリ『戦車帝国』の実体験レビュー」の記事でした。