今回ご紹介の無料ゲームアプリは『ソウルリバース ゼロ(SOUL REVERSE ZERO)』です。
チェンクロみたいな主人公がロードに覚醒し、世界の破滅(ゼロ)に抗います。ロードと巫女の力により異世界の英霊を召喚し、異形のものに立ち向かいます。
オルサガ然り、チェンクロ然り、最近のセガさんのRPGは大作が多いですね。物語と映像のクオリティも高いです。
それでは「ソウルリバース ゼロ」のレビューをどうぞ。
・ソウルリバース ゼロの概要
そういえばワールドチェインも同じように英霊を使って戦う物語でしたね。昔は英霊ひゃっほぅみたいな感じでしたが、最近は多くて飽きてきました。
まず驚くのがメインストーリーがフルボイスということです。突如異形の者に街を襲われ森まで逃げてきましたが、変なハゲが現れます。
なんとか退けて街に戻りますが、街はコードによって埋め尽くされています。また、巫女のルーチェの友だちであるミディアが異形のものとなり、上空に飛んでいきます。
そうですね、今できることを必死に行なうのは良いことだと思います。
自警団の先輩であるレナートさんは、瓦礫の下で生きていました。なんとなくヤムチャ的な立ち位置の匂いがします。
この、ハゲーーーー!!!(深い意味はない)
・キャラ強化はいつもどおり
限界突破やレベルアップなど、よくあるRPGと同じように強化することができます。
クエストなどで手に入る「成長コード」を使うとレベルアップが楽です。同じ属性のコードを使うと効果的です。戦闘でも経験値が入るのはいいですね。
覚醒ではアイテム(コード)を装備することでステータスを上昇させることができます。覚醒することでアビリティも解放されますので、どんどん解放していきましょう。
・ステップアップガチャに挑戦!
プレイして間もなくガチャに必要な英霊石が溜まったので、ステップアップガチャに挑戦です。ステップアップガチャは有利な有償もあります。
おぉ~静御前というSSRが出ました。
さらに7連で上杉謙信、アナスタシアというSSRが出ました。そこそこSSRが出やすいのでしょうか。ベルトランには反応してしまいました。
配布されたSSRゼノビアやSRエウロペを組み込むことで、そこそこの見栄えにはなりました。クエストならわけないですかね。
・バトルは迫力ある映像が楽しめる
私が好きな8等身でのバトルが楽しめます。通常攻撃は自動で、スキルはアイコンをタップすると使えます。結構クールタイムは長めですね。
ソウルが溜まるとソウルアーツという超必を発動することができます。発動すると迫力ある映像が楽しめます。何度も見るには忍びないので、SKIPすることも可能です。
まずはゼノビアのアックススタンプから。
ほほぉ~!!
序盤にしては強いじゃないの。全体攻撃がいいですねぇ。
続いてアリアドネの凛冽たる氷絲です。凛冽たるとは寒さが半端ないことを表します。
うん、寒そう。
最後にアナスタシアのアブソリュートゼロです。ちょっと撮るのが早すぎたようで顔が見えません。
敵全体ダメージ+凍結+ダメージ増なので良さげですね。どの技も迫力ある映像になっています。
・ストラテジーゲーム的な?
破壊された主人公の街マールコットを再興するシステムがあります。ゴールドを回収し、得られたゴールドで施設を配置、レベルアップさせて復興していきます。
時間帯によって昼と夜の時があります。あちこち廃屋だらけですが、クエストが進むと更地にすることができ、そこに施設を建てることができます。
木材生産場なんてストラテジーゲームみたいですよね。どちらかと言うと、ストラテジーゲームよりシムシティの方が近いかもしれません。
施設には英霊の能力を増加させるものもあるため、マールコットの復興も忘れずに行ないましょう。
・まとめ
全体的にクオリティは高いです。序盤を見る限りは魅力的なキャラがいないのですが、話が進めば違ってくるのでしょうか。物語もまぁという感じです。
個人的にはストーリーがフルボイスという点の評価が高いです。「あぁ」とか「うん」とか相槌程度のボイスはよくありますが、フルボイスというのは中々ありません(最近あるけど)。
8等身のクオリティの高いゲームをスマホでやりたい方におすすめです。
以上、「無料ゲームアプリ『ソウルリバース ゼロ』の実体験レビュー」の記事でした。