今回ご紹介の無料ゲームアプリは『Kings of Sanctuary』です。
日本製のストラテジーゲーム(戦略MMORPG)となります。日本製なので何かが違うのかと言えば、大きな違いはありません。
強いて言えば日本語がまともだというところでしょうか。施設建ててアップグレードして近隣諸国を牛耳るというシステムは同じです。
それでは「Kings of Sanctuary」のレビューをどうぞ。
・Kings of Sanctuaryの概要
プレイヤーは国王となり将軍を従え国を強くしていきます。まずは属性(兵科)と将軍の選択から始まります。
王家の書という宝物があるのですが、ここで選んだ属性の兵士が強化されるアイテムになります。属性変更は後からできますが、80万ゴールドという莫大なゴールドが必要になるので慎重に選びましょう。
基本的にはクエストをガンガンこなしていきます。通常クエストやVIPクエストは時間経過すれば完了するものとなり、王国クエストは規定の施設を建てたりアップグレードするものになります。
この辺は説明がないと初めての方はわかりにくいかもしれません。
こちらが王国クエストです。完了すると結構な資材がもらえますので、どんどん建設/アップグレードしていきましょう。
国外遠征するための兵士を訓練します。
多くのストラテジーゲームでそうなのですが、個人的には訓練数というのに違和感を覚えます。と思ってちょっと考えていたら、そもそも国民がいる前提なら訓練数でも悪くないのかなと。失礼しました。
・作れ作れどんどん作れ
空き地を見たらとりあえず施設を作ります。採掘所系は、食料、水、木材、石材、鉄、銀、金など種類は様々です。どれも必要になるので一通りつくりましょう。
作った後はアップグレードしていきます。アップグレードにより、時間あたりの生産量や上限がアップし、将軍の経験値も手に入ります。
このゲームはゴールドが課金アイテムであり重要アイテムとなっています。金鉱ならそのゴールドを生産できるのですが、かなり微量です。
とはいえ、他のゲームで1日24個も課金アイテムが手に入ると考えたら多いですね。塵も積もればなんとやらです。
他のストラテジーゲームと同様本部は重要です。アップグレードには必要条件が提示されていますので、そちらをクリアしてからでないとアップグレードできません。
・将軍様のスキルとか
施設以外にも将軍様のスキルやら研究といった要素もあります。施設のアップグレードなどで将軍レベルがアップすると、スキル用のポイントが配布されます。
将軍スキルは戦争が有利になりますので、レベルが上がったら忘れずにポイント付与しましょう。
こちらは研究所です。研究を進めれば新しい兵士を開放することができます。ミュータントやらキャプテン・アメリカのような超人ソルジャーの誕生です。
ダークナイト、キリングマシーンなんてまさにそれ。怖すぎます。
あと冒頭で登場した「王家の書」です。騎兵を選んだので、アップグレードすると騎兵の能力がアップします。敵国に奪われることもあるので注意です。
・試しに殴り込んで見る
施設のアップグレードばかりでは面白くないので、試しに隣国に殴り込みにいきます。っとその前に自国の全体図はこちら。まぁ細々としています。
ワールドマップに出てみました。近くに他プレイヤーの国が乱立しています。国や資源所以外にも盗賊団や山賊団といったNPC国家があります。
騎兵1,000体と歩兵200体を送り込みます。正々堂々と正門から攻めることにします。
えっほ、えっほ。
どーん!!敵国が燃えました。
特に戦闘の詳細は見れず、メールで結果だけ送られてきます。
・まとめ
国産戦略MMORPGといっても海外との違いは特に感じられませんでした。やってることは同じなので何とも言えませんね。もとい、何も言えねぇ。
戦闘の詳細が見れないのも残念です。メールで結果だけ送られてきても個人的にはつまらないかなと。
日本発のストラテジーゲームなら、クリスタル オブ リユニオンの方が日本っぽさがあります。Kings of Sanctuaryは洋ゲーに似せた日本のゲームという感じです。
以上、「無料ゲームアプリ『Kings of Sanctuary』の実体験レビュー」の記事でした。