今回ご紹介の無料ゲームアプリは『群馬ファンタジーTRPG』です。
飛行機が不時着した先は北関東の異世界「群馬県」だった、というところから始まるアドベンチャーゲームです。
ラブクラフト氏(アメリカの小説家)のクトゥルフ神話をベースにした、グヌマトゥルフ系の邪神ストーリーとありますが、さっぱり分かりません。
それでは「群馬ファンタジーTRPG」のレビューをどうぞ。
・群馬ファンタジーTRPGの概要
群馬県がいかに異世界かが分かるゲームとなっています。操作は簡単で、選択肢をどんどん選択していくだけとなります。
ただ、選択肢によっては即死することもあるため、選択には慎重さが求められます。ダンジョンに行く場合はいつ死んでもおかしくないので、貴重なものはアジトの倉庫に預けておくと次回のプレイでも使えます。(その場合いつ使うんだよとなりますが…)
まずは職業選択です。謎の魔符という課金アイテムで上級職に就けますが、最初は無職で突き進むことになります。
傭兵ってただのブラック企業のサラリーマンですね。デスマーチは本当に死ぬのでご注意ください。
横綱が一番上位の職業となっています。スキルは半端ないですね。ただ、横綱でも選択肢を誤れば即死するでしょう。
・何この緊張感
よくあるRPGとは緊張感が違います。いつ死ぬか分からないというのは感覚が研ぎ澄まされますね。常にダークファンタジーな感じもまたよしです。
飛行機に乗っていた乗客は全員無事だそうですが、全員絶望しか感じていません。
ミュージシャンは余裕そうですが、話を聞くと余裕のなさが感じられます。
不時着現場から外に出ると、突如狼に襲われました。まだ武器がないため素手で応戦です。きついなぁ群馬。
不時着現場は宿代がかからずに体力を回復することができます。
色々なトラップも仕掛けられています。ひたすら足をくじいて死に至るなんてことも…
散策を続けると、アックスマスターと思われる男性を発見しました。アックスマスターってなんやねん。
・とりあえず街に到着
アックスマスターについていくと、とある街に到着しました。資料室には群馬県に関する本がいくつか置いてありました。陸の孤島というのがヤバイですね。
あの有名な富岡製糸場は魔獣の巣窟になっているそうな。他にも赤城山といったダンジョンに関する情報が得られます。
バトルマスターなんてのもいます。こいつぁ強そうだぜ。
映画監督がいるとラッキーです。動画広告を閲覧すると報酬がもらえます。謎の魔符を頂くとしましょう。
街を散策していると、なんかヤバそうな雰囲気の屋敷があったので入ってみることにしました。謎の部屋には少年がいましたが、選択肢が危険な香りプンプンです。
一番下にだが断る!みたいな選択肢もありますが、結局は。。。
こうなります。こ、こえー。
死ぬとデスガチャが引ける死亡ガチャチケットがもらえます。獲得したアイテムは次回プレイ時に使うことができます。
・赤城山にいくとしよう
その前に街ではこんなトラップもありますのでご注意ください。婆さんが押し売りをしてくるのですが、断ると絶望的な状況に陥ります。極めし者だとっ!?
ぐわあぁぁぁぁあああああ!!!
よし、気を取り直して赤城山にいこう。沼でグンマイマイとやらが出てきました。ちなみにグンマイマイで検索すると、とあるオタクの方が出てきます。
赤城山の山頂に着くと、眼前に異形の化物が現れます。いざ!
赤城山の山頂にはこんな化物がいるんですね。。自慢の斧でぶった切りました。報酬として中々の攻撃力を誇るトマホークをゲット。
・まとめ
群馬県を愛しているからこそ作られたゲームに思えます。他の県でここまでダークファンタジーな感じが出せるでしょうか。否。
アプリの説明には理不尽なハードさという文言が書かれていますが、まさにその通りです。レベルを上げれば必ず勝てるということがありません。
ハードプレイが好きな方、群馬県民、群馬県に興味がある方は一度やってみてはいかがでしょうか。
以上、「無料ゲームアプリ『群馬ファンタジーTRPG』の実体験レビュー」の記事でした。
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