今回ご紹介の無料ゲームアプリは『クリミナルケース:パシフィックベイ』です。
先日のHiddenCityと似たような感じで、アイテム探しやパズルをこなして事件の犯人を見つけます。
HiddenCityは唐突もない感じがたまにあるのですが、クリミナルケースは割りと自然な感じで進んでいきます。日本語がときたま微妙なのはご愛嬌。
それでは「クリミナルケース:パシフィックベイ」のレビューをどうぞ。
・クリミナルケース:パシフィックベイの概要
プレイヤーはパシフィックベイの警察官となって、次々と起こる事件の犯人を捕まえます。ゲームの流れは以下のとおり。
- 犯行現場で事件の証拠を収集
- 被害者を解剖
- 証拠品の復元
- 容疑者候補の聴取
- 犯人を特定
基本的に現場でアイテム探しをすることでポイントを稼ぎ、スターを獲得します。このスターを消費して容疑者の聴取などを行なうことができます。
チュートリアルでいきなり解剖が行なわれます。か、解剖だと!?
おーやってるやってる。5秒とは神業ですね。
次に現場で破れた服を見つけたので、服の復元に入ります。
チュートリアルなのでめちゃめちゃ簡単です。
ちゃんと縫った跡があるのがいいですね。
さて、容疑者が2名ほど浮上しました。どちらにしようかな。
見るからに悪そうな左ではないだろうと確信。
今まで集めた証拠に合致する人物を逮捕します。
右利きかは分からず帽子も二人共かぶっているため、4という数字のみで右を逮捕しちゃいます。
プロフィールを見たら利き手が分かったようです。あぶねぇあぶねぇ。
ちなみに「180lbs」は180ポンドを意味し、約82kgとなります。
・さて、次の事件にいくとしよう
チュートリアルをさくっとこなし、いよいよプレイヤー1人で捜査をはじめます。
まずはプレイヤーの名前と姿を決めます。facebook連携している場合は、facebookの名前とアイコンになります。
男性はこんな感じ。
女性はこんな感じ。顔、髪、服だけなのでサラッと行きましょう。
アンドレア・マッケーズという鬼上官の命令で、犯行現場のビーチに向かいます。
パートナーにより、アイテム探しの際に得られるヒントの数が違います。
さすが鬼上官、ヒントを5つもくれるなんて、敏腕ぶりは伊達じゃありませんね。
さぁ、アイテム探しの時間だぜぃ!
HiddenCityと違って時間に制限はありませんが、時間が経つほど得られるポイントが減っていくため、スターの獲得に何度もプレイする必要が出てきます。
まずはアイテムがどういう見た目なのかを確認しましょうかね。
現場でいくつかの証拠を押さえました。被害者の指が切断されています…。
こういう描写があるため、レーティング12+となっています。12歳以下は不適切な表現があるという表示ですね。
一つのステップが終わると章のパーセンテージが上昇します。
シャークアッタク!という事件のようです。シャークアッタクね。
景色を移動させるパズル形式もあります。ピースが細かくなったら、空とか砂とかの難易度が上がりますね。
何やらチラシを発見しましたが、濡れていて何が書かれているのか分かりません。
そこで鑑識道具を使って証拠をあぶり出します。
ブラッシングすることで誰かが浮かび上がってきましたよ。
ふむふむ、チラシに描かれていたのは「ジミー・アイスP・ルイス」という人物でした。被害者です。
このチラシから熱烈なファンの犯行の可能性が出てきました。
捜査を進めていくと、調べられる現場が増えていきます。
続いてショッピング街に繰り出すとしましょう。破られた写真は怪しいですね。
さっそく写真を復元します。チュートリアルのTシャツよりは難しくなっています。
写真を復元すると、ジミー・アイスP・ルイスを睨みつけている女性がいました。
マギー・ライダーというサーファーのようです。
・さーて、アイスPの解剖だ
被害者の解剖により外傷などを確認します。ロキシー・スパークスに任せるとしましょう。
昼間は検死官、夜はパーティガールなの…ってうるせぇ!
即時ボタンをクリックしてと申されますが、¥120と書かれていますけど?
勢いで即時ボタンを押しましたが、購入確認画面でなんとかセーフ。あぶねぇあぶねぇ。
容疑者が現れました。証拠がまだないため集めないといけません。他にも容疑者がいる可能性もあります。
・エネルギーが少ない
プレイヤーは腹が減っているのかエネルギーが少ないです。ただ、2分で1回復するのでそこまで待つこともありません。
1回のアイテム探しで約20のエネルギーを使うため、最初は5回やったら休憩となります。
ポテトやハンバーガーを食べると回復することもできますが、もちろん課金が必要です。
無限にできたら際限ないので、休憩時間にやるにはちょうどよさそうです。
・まとめ
証拠を探して犯人を突き止めるという、明確なゲーム性がいいですね。HiddenCityはあれこれ集めますが、何を探しているのかがイマイチ頭に入ってきません。
そのため、最初にこういったアドベンチャーゲームをやるならクリミナルケースの方がとっつきやすいと思います。
いきなりディープな方がいいんだよ!という方はHiddenCityがいいでしょう。どちらをやっても面白いのは確かです。
以上、「無料ゲームアプリ『クリミナルケース:パシフィックベイ』の実体験レビュー」の記事でした。