今回ご紹介の無料ゲームアプリは「真空管ドールズ」です。
パット見かわいいキャラのシューティングゲームなのかな?と思いきや、ガチガチの空中バトルとなります。
言ってしまえば3vs3の格闘ゲームですね。
ただ、基本的にはロールプレイングゲームのようにストーリーを進めていくので、格闘ロールプレイングゲームといったところでしょうか。
それでは「真空管ドールズ」のレビューをどうぞ。
※真空管ドールズは2018年1月10日(水) 13:00をもってサービス終了となりました
・真空管ドールズの概要
反重力科学が発展した立体浮遊都市である「空京スペクトラム」が舞台になります。
主人公は「アキバスペクトラム」という街で、ドールというロボットを駆使したバトル「グラビティ・バウト」を行ない、最強のドールマスターを目指します。
はい、ロボットアクションですね。
正式なゲームのジャンルは「ドール型ロボット改造シミュレーションゲーム」だそうです。そうきたか。
・ストーリーはバトルとお話
ストーリーはよくあるロールプレイングゲームと同じく、会話パートとバトルパートで分かれています。
ストーリーはニートの主人公が起きるところからはじまります。元ドールマスターだそうです。手始めにユニというドールがプレゼントされます。
希望はまだ無いなんて悲しいこと言うなよ。。
ドールの改造パーツを販売している友だちのフェルミさんです。フェル美というとフェルミと訂正してきます。
そう、まるでアンジャッシュの児嶋だよ!というネタのように。
結構意味の分からない用語がずらずら出てきます。グラビティ・バウトを行なう場所は各自治体によって決められているということですね。
警察のような組織もあるようです。言いたいことだけ言って去っていきました。主人公も同じことを言いました笑。
・バトルの前にドールの改造
ドールには色々な種類の改造パーツが用意されています。
パーツはドールによって組み込める数や形が異なります。以下はユニの場合ですが、空いているスロットにパーツを組み込んでいきます。
パーツはコンデンサやらCPUがついている基盤になっていますね。
2スロットの格闘パーツを組み込んでみました。右にあるステータスで格闘がわずかに上がっています。
パーツには第2世代パーツと呼ばれるものもあり、基盤にシリンダーが付いています。そのシリンダーを連結させるとパーツ効果がよりアップするのです。
第2世代パーツのように新しい製品が発表されると、現実と同じように発表会が行なわれます。
発表会では新製品を試すこともでき、参加するとパーツがもらえたりもします。
・改造が終わったらいよいよバトルへ
バトルは空中で行なわれます。魔女の宅急便やハリーポッターのようにホウキにまたがっていますが、ホウキで飛んでいると思ったらフェイク(嘘)でした。
この絵面を見てシューティングゲーム?という勘違いをしました。実際は横にいるドールをぶちのめすバトルとなります。
ちなみにここは180キロ制限となります笑。背景描写がほんとリアルですね~
さぁバトルが始まりました。近づくと自動で攻撃してくれますが、攻撃範囲に敵を入れないと当たりません。
キャラには属性があり相性があります。下記は相手が緑色なので、紫色だと相性が悪いです。そういう時は、右にいる控えの中で有利な属性のキャラにチェンジします。
これが格闘ゲームみたいと言ったゆえんです。マーヴルVSカプコンとか思い出すなぁ。
完全に余談ですが、2017年後半に最新作「マーヴルVSカプコン:インフィニット」がPS4、XboxOneで出るようです。
アイアンマン相手に素手で闘うリュウがかっこよすぎます。トレーラーが出ていますのでよければどうぞ。
- 外部リンク:マーヴルVSカプコン:インフィニット公式サイト
話は戻りますが、先程ホウキで飛んでいるわけではないと言った理由がこちらです。ホウキをどうするかというと、
おらよー!というようにホウキで叩きます。なるほど、これは新しい!ちなみに左上が敵のHPとなります。
撃破ー!相手のドールを全て撃破するとミッションコンプリートです。
・トップ画面でドールと話せる
トップ画面でドールをタップすると、ドールと会話することができます。もとい、ドールが一方的に喋ります。
いつか希望を持てるようになってくれることを願います。どこかの反乱軍は希望だけが生きがいなんだから。
・ドールやパーツはショップ(ガチャ)で
ドールやパーツは課金アイテムで引くものだけでなく、クエストなどで手にはいるアイテムでも引くことができます。
・まとめ
途中ちょっと脱線しましたが、格ゲースタイルでストーリーを進めていくゲームとなります。
キャラは私が好きなタイプではありませんが、好きな人は好きだと思います。背景やローディング画面がきれいで見入ってしまいますね。
最初は基盤とかなんやらで若干とっつきにくい感じでしたが、分かればあとは格ゲーなので何ともありません。
今までにないスタイルのゲームを楽しみたい方におすすめです。
※真空管ドールズは2018年1月10日(水) 13:00をもってサービス終了となりました
以上、「無料ゲームアプリ『真空管ドールズ』の実体験レビュー」の記事でした。