今回ご紹介の無料ゲームアプリは『エレメンタルファンタジー』です。
GoddessやHITのようなアクションRPGとなります。プレイヤーはかつて世界を救った精霊の一族となり、殿下殿下ともてはやされます。
日本語翻訳が怪しいのでストーリーはあまり頭に入ってこないかもしれませんが、グラフィックの綺麗さと軽快さは秀逸です。
それでは「エレメンタルファンタジー」のレビューをどうぞ。
・エレメンタルファンタジーの概要
精霊騎士グレイエルが反逆を起こし、人々が住む世界に混沌が訪れます。精霊王の末裔というプレッシャーに耐えながら主人公は成長していきます。
基本はクエストをどんどんこなしていくタイプです。クエストでは一応ストーリーがありますが、日本語翻訳がところどころ微妙なため、つながっている感じがしません。
まずはキャラクター作成から入ります。性別、髪型、髪色を選ぶことができます。名前はサイコロでランダム命名することも可能です。
サイコロは結構ぶっ飛んだ名前が出てきますので、名前にこだわりがある方は自分で入力しましょう。
火の聖器のパワーを吸収しています。これがエレメンタルの力というやつか。
いきなり強そうなドラゴンが出てきましたよ。メリオダスだとっ!?あの憤怒の罪の?
なんとか人間界の城下町にたどり着き、厄介になることにしました。なんだその棒読みは。
このとおり日本語が若干おかしいです。
街は自由に移動できます。基本的に左上に表示されているクエストをこなしていきます。
クエストでより強い装備を手に入れると、すぐ装備するか聞かれます。装備や強化は手軽ですね。
・そしてこれがお待ちかね
100%中の100%…!
ふはははははは!(画面中央の悪魔みたいなのが主人公)
この覚醒要素は好きですね。竜魔人化を思い出します。だが側近のファシティには覚醒しても全然ダメージがとおりません。こいつ何者だ!?
・クエストをこなせこなせ
クエストは街の中で済むものや、ダンジョンにいって討伐するものなど種類は様々です。
こちらは簡単な話して終わりのパターン。
話を聞いたら経験値とお金がもらえます。クエストボタンを押すと、クエスト依頼対象まで自動で移動してくれるので楽ですね。迷うことがありません。
どうでもいいけど、急なオネエ口調やめてもらえますか。
・快適なアクション
討伐系のクエストを受注したのでダンジョンに入ります。章で細分化されているパターンとなります。
ダンジョンによって得手不得手のスキルがありますので、オススメを選択していきましょう。まぁデフォルトで選択されているんですけど。
バトルはよっぽどのことがない限りオート操作でいいのではないでしょうか。
オート中でも回避やスキルは手動発動できますので、オートでも全然戦えます。通常攻撃(自動)、スキル、覚醒、回避という動作がシンプルなコマンドで楽しめます。
ボスが出てきましたよ。なんか喋ってます。
こいつも何か喋ってます。
こいつも…ってしゃべらないのかい!
さて、覚醒して粉々にするとしよう。覚醒中は基本的に自動攻撃ですが、少し経つとQTE(Quick Time Event)が発動します。
ボスが小言をほざいているのでちょっと見にくいですが、QTEが発動すると矢印が出ますので、矢印の向きにスワイプしましょう。
QTEが決まれば大ダメージを与えることができます。クエスト中は左に評価項目が書かれていますので、項目を満たせるよう頑張りましょう。
・城攻めもある
ダンジョンによっては城攻めを行なうところもあります。城の門を壊して門番を倒せばクリアとなります。
敵の兵舎や矢倉などの施設を破壊したり、攻城車を使って城門を突破したりという攻城戦が楽しめます。これは意外でした。
・みんな大好きPvP
競技場ではプレイヤーvsプレイヤーのバトルが楽しめます。ランキングを見ると、韓国勢が上位を独占していました。さすがMMO大国。
モンスターとの戦いに飽きたらプレイヤーと対戦しましょう。段位が上がるとダイヤ(課金アイテム)がもらえたり、栄誉ポイントでアイテム交換ができます。
・まとめ
どちらかというとHITよりGoddessに近いですかね。街の中でクエストを受諾してクリアすれば経験値がもらえたり、傭兵がいたり、結婚できたりと要素が似ています。
グラフィックの綺麗さで言えばHITが頭一つ抜けている気がします。スピーディなのはGoddess、軽快なのはエレメンタルファンタジーと三者三様ですけどね。
太極パンダもありますが、そちらはGoddessとほぼ同じなので割愛します。ストーリー重視ならHITがおすすめです。
以上、「無料ゲームアプリ『エレメンタルファンタジー』の実体験レビュー」の記事でした。