今回ご紹介の無料ゲームアプリは『ダービースタリオン マスターズ』です。
競走馬を育てるあのダービースタリオンが帰ってきました。プレイヤーは牧場主となり、競走馬の種付けから育成を行ない重賞レースを総なめにしていきます。
ディープインパクトやオルフェーヴルといった実名名馬も登場するので、知っている方なら更に興奮することでしょう。
それでは「ダービースタリオン マスターズ」のレビューをどうぞ。
・ダービースタリオン マスターズの概要
まずは主人公のお父さんが亡くなるところから始まります。なんてダークな展開なのかと思いきや、そこから牧場を次ぐことになるのです。
しかもお父さんの様態が悪くなった時に仕事で行けない(行かない)という始末。そんなことは絶対にしたくないですね。
というのはさておき、牧場を継ぐとは頑なに言わない主人公ですが、ひとまず牧場を経営してみることにしました。
まずは追加ダウンロードから入ります。600回応援すると課金アイテムの「金の馬蹄石」が30個もらえるので、必ずやっておきましょう。
最初は何個までもらえるのか不明だったので、とりあえず1000回やってみました。
ダウンロードが完了すると、最大獲得数は30という表記が出ます。もうちょっと早く言ってほしかったなー
次に牧場の名前を決めます。牧場(まきば)牧場にするとしよう。
レースで着る勝負服や馬具の色や模様を決めます。正直なんでもいいかな。
主人公は冷めた28歳です。
ほーれ叩かれた。いってぇ、と思ったら次の主人公のセリフも同じでした。
この言い方、イラッときますね。案の定なつきさんもイラッとしてました。
この3人は兄妹の契りを交わしてたり交わしてなかったり。東京の電車に乗ってたら腐りますって。
まーだそんなこと考えていたのね。もう落とすだけ評価落として底から這い上がるという作戦でしょうか。
そして大リーガーの田中将大選手が登場。競馬好きなんですねぇ。まさかの田中将大選手コラボがやっていました。
コラボ記念で☆5のスプリットフィンガーとの種付け権がもらえました。これは取っておきの牝馬を用意せねば。
というようにストーリーを展開しつつ、競走馬の育成に励みます。
・まずは何をすればいいのか
ストーリーが終わるとこの画面に放り出されるので、何をすればいいか戸惑うかもしれません。
そんな時にはビックリマークの人に話掛けてみると、ヒントをもらうことができます。
なるほどなるほど。まずはカレンダーで時間を操り、その後厩舎に入れ調教、そしてレースという流れですね。
すげーすげーどんどん日付が進んでいく。30年後までは行動力消費0だそうな。リアルな感じで毎月固定費などが引かれていきます。
よーし、生まれたぞ。
月日は経ち厩舎に入厩。おじさん、うちのデロリアンを頼みましたよ!
おまかせ調教にすればレース登録も自動でやってくれるので楽ですね。出たいレースがある場合は手動でレース登録しましょう。
・そして初レース
レースは開始から終わりまで見ることができます。終始自分の馬がどうなっているか、ハラハラドキドキです。
レース前にジョッキーに指示を出すことができますので、コースの内容や馬の長所にあった指示を出しましょう。ベテランジョッキーの蛯名さんなら私より任せたほうが良さそうですね。
さぁ、レースが始まりました。このレースには友人の恭一の馬も出ています。一番人気ですが、キョウイチボンバーというセンスを疑う名前です。
ぬがー負けた。。
3位には入ったものの、キョウイチボンバーとは7馬身差ありました。こりゃ惜敗どころじゃねぇな。
リアルな数値のように見えますが、本当にこれくらいなんですかね。年月は掛かりそうですが、血統が良ければ投資になるんでしょうか。
・次のレースは勝つぞ
初レースは負けましたが、特別調教を受けたので次のレースはそうはいきません。
さぁ、最後の直線で差し脚を見せるんだ。
よっしゃー!いけいけー
なんとか3/4馬身差で勝利です。なんとなく首の皮一枚つながったぜ。
調子に乗ってGⅢの函館2歳ステークスに出場です。9番人気という微妙な人気。もはや人気からすら怪しい立ち位置です。
結果は惨敗です。全然歯が立ちません。そんなにすぐ勝てるような甘いものではないことを教えてくれます。
・まとめ
最初は何をすればいいか戸惑いますが、季節によって牝馬を買ったり、種付けしたり、厩舎にぶち込んだりと段々分かってきます。
自分の馬が勝つのはゲームと言えど嬉しいですね。反対に人気がなくて負け負けだと正直に悔しい。絶対に1位取ってやるぞという気力が湧いてきます。
育成だけと思いきやストーリーもあるのはちょっと驚きました。完全に想定外でしたね。そのため、純粋な競馬好きでなくても楽しめるゲームだと思います。
以上、「無料ゲームアプリ『ダービースタリオン マスターズ』の実体験レビュー」の記事でした。