今回ご紹介の無料ゲームアプリは『九陰 -Age of Wushu-』です。
架空の武術の秘伝書「九陰真経」をめぐるアクションRPGなのですが、とにかく動きがすごいです。
ダッシュはもちろんのこと、ロックマンみたいにエアダッシュ(空中での移動)できたりもします。攻撃もとにかく疾い疾い。豊富な武術や技でやりこみ要素も満載です。
それでは「九陰 -Age of Wushu-」のレビューをどうぞ。
・九陰 -Age of Wushu-の概要
まず九陰は「きゅういん」と読みます。Age of Wushuは「武術の時代」という意味です。
時代は中国明朝の前期で、永楽帝が政権を絶対的なものにするためにある策略を企てました。
それは、伝説の秘伝書「九陰真経」を手に入れたものは究極の武術を会得できるという偽の噂を流すことで、豪傑たちがそれを奪い合い疲弊し、朝廷に抗うものをなくすという策略でした。
ただ、名門武術の達人たちはそれを怪しみ、九陰真経の謎を解いていくという物語です。
まずは5つの流派からキャラを選びます。しかし、流派がなんと読むのかわからん。。
こちらが錦布衛。追魂爪という武器を使います。鎖鎌ですかね。左に兄、姉、弟、妹の4つが書かれていますが、色がついているどれかを選ぶことができます。
こちらが少林。韋陀棍という武器を使います。棍棒ですかね。少林は姉と妹を選べません。
こちらが武当。太極剣を使います。普通に剣です。
こちらが峨眉。離別剣という武器を使います。短剣です。峨眉は兄と弟を選べません。
こちらが唐門です。金蛇懐刀という武器を使います。短剣です。
キャラを選んだら、あらすじがフルボイスで流れます。
・クエストはよくあるMMORPG
基本的には「敵を倒せ!」、「ある物をもってこい!」といったクエストをこなしていくゲームとなります。
このゲームで楽なのが、次のクエストの場所まで自動で移動してくれるということです。正直どこに何があるのかさっぱりなので、この機能は楽ですね。
まぁカーナビと一緒のように、頼り切ってたらどこに何があるかは覚えません。
画面左上のクエストと書かれた下を押すと、自動で次の場所へ移動してくれます。ただ瞬間移動ではなく最短距離を走って移動します。この疾走感は快感ですよ。
見づらいかもしれませんが、空中を疾走しております。ひゃっほぅ~
こういったかんじでNPC相手にクエストをこなしていきます。遅らせてくれの誤字に脱帽です。
あるクエストは特定のダンジョンに入って攻略します。エターニティウォーリアーみたいなかんじでしょうか。面倒な時は自動バトルでさくさくです。
・武学、気功の鍛錬で強くなる
初期の5つの武学以外にもかなりの数の武学が存在します。
はじめに選んだ武学以外も使うことができ、下の血海魔刀録というようないかにも強そうな武学もあります。
気功の訓練をすると、体力や攻撃などのステータスが上昇します。こんなに上がっていいの?というぐらい上昇していきます。
主武学、副武学というように、戦闘中にふたつの武学を切り替えて使うことができます。なお、武学を使うにはその武学に適した武器が必要になります。
装備によって姿形が変わります。武器防具とその強化によってもステータスは上昇します。これも一括強化で楽ちん強化できます。
・えげつないボス!
人間相手かと思いきや、人外の敵も出現します。
鷲王とかいうフザけたやろうが出現しました。さすがに勝てないらしく、攻撃を避けつつ残党排除せよというお達しが出ました。
あざーーっす!!!
・まとめ
静止画ではスピードが伝わらないため、ぜひその目でスピーディな戦いを見てほしいです。
技のかっこよさやクエストのやりやすさはかなりのものですが、難解な漢字が多かったりあちこちに移動するため、ストーリーがなかなか頭に入ってきません。
しばらくプレイしていればそのうち慣れるとは思いますが、それまでの漢字地獄に耐えれるかどうかが問題です。たまにある誤字もすこし気になりますね。
高速アクションを楽しみたい方にはおすすめです。
以上、「無料ゲームアプリ『九陰 -Age of Wushu-』の実体験レビュー」の記事でした。
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