今回ご紹介の無料ゲームアプリは『にじいろ牧場』です。
穀物を育て刈り取り、収穫した穀物をウシに食べさせてミルクをつくり、ミルクをチーズに加工して販売する、というような一連の流れを体験する牧場シミュレーションゲームです。世界で8,000万人がやってるとか。
最初は次から次へとミッションが与えられるので慌ただしいなぁと思いつつも、チュートリアルが終われば自分のペースでゆったりできます。このまったり感がいいですね。
それでは「にじいろ牧場」のレビューをどうぞ。
・にじいろ牧場の概要
牧場で行なっていることを疑似体験するという牧場体験シミュレーションゲームです。牧場で働くということがいかに大変かということを身をもって知ることができます。
まず主人公のお父さんがスーパー肥料を探しに旅に出ます。いきなりぶっ飛んでますね。嫌いじゃないけど。
動物にエサをと書いてありますが、まずエサを生産しなければなりません。エサを生産してウシに食べさせることでミルクが手に入ります。
ミルクを製造機に入れることでチーズを作ることができます。これを売りに出したり、他の生産物に使用します。
穀物を育てるにもまずは土を耕す必要があります。うん、リアルですねぇ。面倒な人には面倒かもしれません。
初期の牧場はこんな感じです。畑が少しあり、ウシがいてチーズ製造機やパン製造機があります。経営黒字になるのはまだまだ先ですね。
兵器とか色々置くと領地(牧場)が狭くなるため、牧場を拡大することもできます。
・お父さん、これがスーパー肥料ですか
穀物が成長するまでどれだけ時間掛かるの?というところですが、ぶどうなら6時間、トウモロコシなら4時間という結構な時間がかかります。
ただし!穀物の成長を一瞬にして行なうことができるスーパー肥料(魔法の粉)があります。
チャーリーがとんでもない台詞を口にしています。魔法…だと!?こいつ一体何を言っているんだ。これは牧場シミュレーションじゃないのか?
紫色の袋に入ったのが魔法の粉です。合法かどうかは謎ですが、とりあえず苗にかけてみることにします。
すげぇ、一瞬にしてオート麦が育ちました。こりゃ完全に合法ではありません。
クエストをこなすと左上の紫色の☆がたまり、一定量たまるとレベルアップします。
・とりあえずパンを作ってみよう
チャーリーがパンを作ろうと言い出します。まずはたまごを用意することになりました。もちろんスーパーで買うのではなく、たまごが出る動物を飼います。
選択肢はありませんが、ニワトリ!と答えます。
クエストは何をすれば良いか親切に書かれているため、序盤で迷うことはなさそうです。
ニワトリの前にニワトリを飼うための小屋を買います。まさかここからとは。てっきりニワトリ付きかと思っていました。世の中そんなに甘くありません。
とりあえずこの辺に設置します。場所は後からいくらでも変更できます。
続いてニワトリを買います。1羽250ゴールドかぁ。必要経費ということで購入。
新しい動物が来ると祝ってくれます。さすが牧場。友だちに知らせてもええんか?否!
続いてニワトリにトウモロコシを与えます。どんな反応をするかだって?うまっうまっと言って食べるんでしょう。
小麦とタマゴとミルクが手に入ったので、いよいよパン製造機を設置します。パンは高値で売れるらしいです。まんまとチャーリーの口車に乗せられました。
うまいこというねぇ!褒めても何も出ませんよ?
・パンは儲かる!
チャーリーの言われるがまま作ったパンですが、結構な値段で売ることができます。1個198ゴールドなり。
右下のはちみつが5ゴールドだとっ?はちみつの原価ってこんなもの…?
というように、ゼロからパンを作るのも結構な工程が必要です。いきなりパンが食べられるありがたさが身にしみます。
・まとめ
本当に牧場でこういうことをやっているのかは謎ですが、イメージ的にはやっていると思います。いや、やっていると信じます。
自分の牧場がどんどん広くなって売上が上がれば経営の方に注力してしまうことでしょう。え?そんなことはないって?またまた~
開発元が海外のため、結構はっちゃけたセリフを吐いてくるところも面白いですね。子供が「効率的にお金をゲットできちゃうよ!」というあたり好きです。
自分の好きな時にまったりゲームがしたい方におすすめです。あと牧場が好きな方もぜひ!
以上、「無料ゲームアプリ『にじいろ牧場』の実体験レビュー」の記事でした。
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