今回ご紹介の無料ゲームアプリは『Hearthstone: ハースストーン』です。
カードゲームの中では相当なプレイヤー数と人気を誇ります。正直いまさら紹介するまでもない知名度かと思います。
プレイ方法はシャドウバースとほぼ同じです。そのため、シャドウバースをプレイしたことがある方はすぐに慣れると思います。
それでは「Hearthstone: ハースストーン」のレビューをどうぞ。
・Hearthstoneの概要
世界選手権ツアーが行なわれるほど大規模に展開されているカードゲームです。オフラインの盛大なイベントもあり、いわゆるeスポーツと呼ばれます。
以下のリンクから見れますが、今年も世界選手権ツアーが開催されています。まず賞金総額に驚くのですが、その額なんと「$1,000,000 (USD)」です。日本円だと1億ちょっと。eスポーツすげぇぇ。
- 外部リンク:世界選手権ツアー概要(公式)
直近では世界選手権ツアーの中の冬季選手権が、2017年3月23日(木)~26日(日)にバハマで開催されるようです。そんなバハマ!って言う海賊がいましたね。あのバハマです。
ちなみに冬季選手権の賞金総額も「$250,000 (USD)」という膨大な金額となっています。金銭的・時間的余裕があればガチでやりたいところです。
- 外部リンク:冬季選手権(公式)
・まずはチュートリアルや練習で慣れる
プレイ方法はチュートリアルであっさり学ぶことができます。そこまで詳しくは説明されません。
習うより慣れろ、考えるんじゃない感じろの世界です。
こちらが練習モードです。最初はメイジしか使えないので、ハンター、ウォリアーなどといった他のヒーローと対戦し、勝てば倒したヒーローのデッキが使えるようになります。
イラストがカッコいいですねぇ。レクサーはどこぞのバットマンでしょうか。
対戦する前にはちょっとしたユーモアがあります。お気遣いどうもです。
・デッキは30枚の構成
使用するデッキは30枚なので、それほど多くありません。このぐらいが丁度良い気がします。
デッキのテーマ(下の画像ならメイジ)+中立のカードを入れることができます。
先程も書きましたが、他のヒーローを対戦で倒せばそのヒーローのデッキを使うことができます。
・やることは単純
相手プレイヤーのライフを先に0にした方が勝ちです。キャラクターカードには攻撃力とライフが書いてあり、相手キャラクターのライフを0にすればそのカードを破壊することができます。
ただ、遊戯王のように攻撃が高いキャラクターは無傷で生き残るのではなく、相手の攻撃力分のダメージは攻撃したキャラクターも受けます。
開始すると最初の手札が配られます。コストが高いカードをいきなり使うことはできませんので、必要に応じてチェンジします。
画面右に表示されているクリスタルの数が、そのターンで使えるコスト数になります。
今は1/1のため、1しか使えません。使えるカードだけ光るので分かりやすいですね。
コスト1/攻撃2/ライフ1のマーロックの襲撃兵を出すとします。基本的にそのターンに召喚したカードは攻撃することはできません。
こちらが例外です。「突撃」の効果を持ったカードはすぐに行動することができます。これは有効ですね。
他にも「挑発」の効果を持ったカードがあります。挑発の効果をもったカードが場にいる場合は、ダイレクトアタックされずに優先的にそのカードに攻撃がいきます。
ダイレクトアタックを避けるためには必須のカードとなります。センジンさん、どんな挑発してくれるんですか?
こちらがダイレクトアタックです。相手に挑発の効果を持ったカードがいないため、プレイヤーに直接攻撃することができます。なお、ライフの初期値は30です。
攻撃力が2だったため、相手プレイヤーに2のダメージを与えることができました。
直接相手プレイヤーにダメージを与えるカードもあります。ファイアーボールの6ダメージは結構大きいですね。こりゃぁーいい。
倒して、ウォリアーのデッキ+ヒーローが使えるようになりました。
・ヒーロー自身が戦うだと!?
ヒーロー自身が戦いに出たり、ヒーロー特有のスキルが使えます。カードの使用と同じくクリスタルによるコスト消費はあります。
ファイアブラストは相手の誰かに1ダメージを与えることができます。1なので微妙なところですね。
こちらは敵プレイヤーが直接攻撃にきたところです。自軍のモンスターを倒されましたが、モンスターの攻撃力分の6ダメージを受けています。もろ刃の剣ですね。
・対戦相手ダンチにつえぇ
試しにオンライン対戦をやってみました。同等レベルのプレイヤーとのマッチングが行なわれるようですが、果たして。。
うん、めっちゃ強いですね。持ってるカードが違います。そりゃあメイジのノーマルデッキじゃ勝てんか。
完膚なきまでに打ちのめされました。ぐぬぬ、力を蓄えて再戦です。
・まとめ
正直、ここまで世界規模で行なわれているとは思いませんでした。日本ではあまり知られていないeスポーツですが、凄いことになっていたのですね。
ゲーム自体はシャドウバースに比べて覚えることが少なく手軽です。ゲーム容量自体はいい勝負、むしろ多い2GBほどになります。ここが難点ですね。
あとプレイ中の画面で中断することができません。やる時は時間の取れる時にやりましょう。
それでは世界選手権で待っています(嘘)。
以上、「無料ゲームアプリ『Hearthstone: ハースストーン』の実体験レビュー」の記事でした。
関連する記事
- 前の記事:
- 次の記事:
コメント