今回ご紹介の無料ゲームアプリは『アナザーエデン 時空を超える猫』です。
消滅都市や武器よさらばのWright Flyer Studios、クロノトリガーでシナリオを担当していた加藤正人、同じく音楽担当の光田康典が携わっているときたらやらざるを得ません。
シングルプレイ専用RPGというのも懐かしい気がしますね。
それでは「アナザーエデン 時空を超える猫」のレビューをどうぞ。
・アナザーエデン 時空を超える猫の概要
序章をプレイしてみて感じるのですが、ところどころクロノトリガーを彷彿させます。
音楽といい、当日が建国記念日といい、未来にいくところといい、こ、これは!というところがいくつもあります。
まだ序章をプレイしたに過ぎませんが、もうこの時点で面白いですね。
物語は謎の魔獣が赤ん坊を見ているところから始まります。おっしゃるとおりです。そして16年の時が経ちます。
主人公アルドにはフィーネというかわいらしい妹がいます。するなと言われたらしたくなるのが人間。。
建国300周年?なんか聞いたことあるぞ。
もちろん人の家のがさ入れもできます。
村長にプレゼントする杖にキラキラの石を付けたいそうです。そのこだわり分からなくもないですよ。
というように平穏な日々からはじまります。
・アビリティボードでジョブチェンジ
レベルアップするともらえるAPを使い、アビリティボードを進めることができます。
ストラテジーゲームでよくあるやつですね。ステータスが強化されますので、レベルアップしたら忘れずにボードを進めましょう。
ファイターのボードが一通り埋まったらソルジャーになれるようです。パネルの数も上昇値もファイターとは違いますね。
・移動は基本ヨコ移動、時々タテ移動
移動は基本的にヨコ移動となります。ヌルヌルサクサク動くのでいいですね。
矢印のあるところではタテ移動ができます。道中キラキラがあるところにはアイテムがあるので、見つけたらタッチしましょう。
・戦闘はエンカウント方式
バトルフィールドに出ると、ランダムエンカウントで敵と遭遇します。スーファミのファイナルファンタジーみたいな感じです。
戦闘はリアルタイムバトルではなく、行動がゆっくり選べるコマンドバトル方式です。
キャラをタップすると攻撃やスキルが選べるので、行いたい動作を選んで右下の攻撃ボタンを押します。
フィールドにはフィアー(fear)と呼ばれる触れてはいけないモンスターがいます。
フィアーはフィールド上で見えており、近づくと追っかけてきます。そして触れると戦闘が始まります。
うん、戦わなくても分かります。勝てないやつやん。
フィーネが一撃でやられました。この後アルドも即死です。何があっても手を出しちゃいけなかったんだ。
フィアーの後ろには宝箱があることもあるので、後々ぶちのめしにいきましょう。
・シングルプレイを楽しむとしよう
概要の続きになります。猫が時空の裂け目に入ったので後を追うと、そこには謎の空間がありました。
クロノトリガーの時の最果てみたいな感じがビンビンです。
星の夢見館という名のガチャガチャでした。シングルプレイRPGですが、キャラはガチャで排出します。
レイヴンというウォーロックが出ました。絵のクオリティは申し分ないですね。チェンクロのヴェルナー的な感じでしょうか。
変な空間にいる間に村がヤバイ状況になっています。この青い顔は冒頭で見た魔獣!?
16年の間に魔獣の王になっていたようです。狙いはフィーネだと!?
赤ん坊がかわいいと言っていたので、いつか仲間になったりしてね。
村に戻ってきました。フィーネが危ない!いそげいそげ。
赤いフィアーに負けるのに魔獣王に敵う訳がなーい。
これが全力だぁぁぁああああ!!
が、がはっ。
すると突如剣が光出します。
なんだこの天を貫く光は!?
なっ、アナザーフォースだと?アナザーフォースってなんですか?
からの、ヴァレスとの対峙。あかん、命がいくつあっても足りん。
・まとめ
よっぽどのストーリーじゃなければ高評価はつけない予定でしたが、想像を超えてきました。
ストーリーだけでも評価は高いのですが、ここに音楽が加わることで鬼に金棒状態です。
武器よさらばと同様、基本的に声優が喋るのはキャラ排出の時ぐらいなので、声優を期待している人はちょっとがっかりするかもしれません。
クロノトリガーをプレイしたことがある人はハマるんじゃないでしょうか。
以上、「無料ゲームアプリ『アナザーエデン 時空を超える猫』の実体験レビュー」の記事でした。