ロールプレイングゲーム

無料ゲームアプリ『うつしよの帳』の実体験レビュー

今回ご紹介の無料ゲームアプリは『うつしよの帳(とばり)』です。

和風オンラインRPGというサブタイトルのとおり、全体的に和です。

トバリという敵も妖怪ベースなので、この妖怪知ってるーというものも数多くいると思います。

イラストも筆ペンで描いたような絵で独特な感じですね。

それでは「うつしよの帳」のレビューをどうぞ。

※2018年1月18日(木)に「うつしよの帳」はサービス終了となりました。

・うつしよの帳の概要

 

記憶を亡くした主人公と、トバリ撲滅運動中の葉月が一緒に旅をしていくロールプレイングゲームです。

主人公は何者なのか、葉月の真意は何なのかを探っていくのが目先の目標です。

まずキャラクターを決めます。傾奇者やまじない師、巫女など他のゲームでは見かけない職業があります。

おすすめと書いてある、防御耐性がよさそうな「まじない師」に決定!

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そしてポツーン。

え?ちょ、説明もなしになにしろと?進むのは分かるのですが、ゲームがはじめての方にやさしくありません。実は玄人向けゲームだったり。

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やっぱり何も思い出せないそうです。さぁ、どういう過去があるのでしょうか。

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・メインストーリー(遠征)はバトルと物語

遠征というのがメインストーリーなのですが、バトルステージと物語のステージで分かれています。

下のように、吹き出しマークが物語クエスト、武器マークがバトルクエストとなっています。他のゲームでもよくあるパターンですね。ガイコツマークはボスバトルクエストです。

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吹き出しマークに入るとこのように物語が語られます。下はたまたまキャラが写っていません。

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バトルクエストの時はフレンドをつれて突入します。Lv.91であまりHPが変わらないという。。やはり玄人向けなのか。

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昨日ご紹介の「ヴァルキリーアナトミア」みたいな感じでクエストは進みます。黒い渦の中に入ると敵とバトル、水たまりに入るとアイテムがもらえます。

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・バトルはリアルタイムバトル

バトルは技や術の使用以外は自動で進みます。というのもドラゴンクエストみたいに指示を出せるのです。

下のとおり、通常攻撃なら技・術を使用せず攻撃のみを(ドラクエでいうじゅもんつかうな)、全力攻撃なら技・術を多用して攻撃特化で動いてくれます(ドラクエでいうガンガンいこうぜ)。

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さぁ、いよいよバトルです。提灯火(ちょうちんび)という鬼火が現れました。実在する妖怪です。舌出してると噛みますよ?

ファイナルファンタジーと同じように、キャラ別に待ち時間があり、経過次第行動できます。そして先程の作戦(命令)どおりの行動をしてくれます。

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こちらはからかさ小僧の色違い、青碧傘(せいへきがさ)と萌黄傘(もえぎがさ)です。

下に表示されている術を押すと予約され、自分が行動できるようになると予約した術を放ちます。

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陰爪旋風という技を繰り出したところです。ちょっとしたエフェクトとともに、大ダメージを与えて一撃離脱です。けっして派手さはありません。

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他にも一反木綿などもいます。おいっ、鬼太郎!

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・ボスの画風もなかなかいい味してる

ボスダンジョンは簡単で、ボスしかいません(序盤だから?)。

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こちらは案山子神(かかしがみ)です。久延毘古(くえびこ)と呼ばれるかかしを神格化したものでしょうか。中々なダークサイド感です。

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こちらが雷獣です。絵の感じがいいですねぇ。またまた実在する妖怪です。実在というと語弊がありますが、ゲームがオリジナルではないということです。

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・アイテムで指定召喚が可能

アイテムさえそろえば、特定のキャラクターを指定して召喚することができます。これはありがたいですね。

★4キャラは容易にはそろえられないと思いますが、ガチャという不確定要素よりはまだ分があります。

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もちろん、金召喚という普通のレアガチャもあります。レアガチャでないと★5まではないようですね。

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最初の金召喚で「おつの」をゲット!レアリティ★3.5!?こんなパターンもあるのですね。

とりあえず序盤から強い術を使うことができ、めちゃくちゃ強いです。

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・あっ、まちがあったのね。。

どこで武器防具を手に入れるのかなと思ったら、まちがありました。これといった説明がないため、自分で色々見てみる必要があります。

武具屋はっけん!

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いままで何も装備してなかったぜぃ。和同開珎の貨幣で買うことができます。

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・協力戦もあるよ

冒頭の動画にあったように、大人数での協力戦もあります。残念ながらキャプチャのタイミングでは募集がなかったため、協力プレイはできませんでした。

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・まとめ

強いキャラ、強い武器防具を手に入れてストーリーを楽しむという一般的なロールプレイングゲームです。他のリアルなゲームをしている方には物足りないと思います。

ロールプレイングゲームと言えばファンタジーだったり(これもファンタジーっちゃファンタジーですが)洋モノが多いため、和モノは結構貴重かもしれません。

チュートリアルが短く、それほど説明もないため、ゲーム初心者の方には若干辛いところがあります。スマホゲームに慣れている方はさくさく進めると思います。

式姫ということより、使えるキャラは式神かつ女性キャラというのも特徴ですね。

※2018年1月18日(木)に「うつしよの帳」はサービス終了となりました。

以上、「無料ゲームアプリ『うつしよの帳』の実体験レビュー」の記事でした。

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