今回ご紹介の無料ゲームアプリは『Re:Monster(リ・モンスター)~ゴブリン転生記~』です。
アルファポリスの人気ライトノベル「Re:Monster(リ・モンスター)」がもとになっています。先日ご紹介した「THE NEW GATE」と同じですね。
ライトノベル原作のゲームはたいてい期待してないのですが、本作もまぁまぁというところでしょうか。ゲームシステムはTHE NEW GATEより凝っていて面白いですよ。
関連記事:本日の関心アプリ『THE NEW GATE』人気WEB小説をゲーム化!
それでは「Re:Monster~ゴブリン転生記~」のレビューをどうぞ。
・Re:Monster~ゴブリン転生記~の概要
元は人間?だった主人公が、生まれ変わったらゴブリンになっていたというところから始まります。
ゴブリンはモンスターの中で最弱のようで、そこから格上を倒して下克上していくゲームです。
設定は面白いですね。
結構バトル要素が強くて、ラノベなのにあまりストーリーは重視してないような感じです。
「狩り」という項目がストーリーとなっており、狩るか狩られるかの真剣勝負が毎度行なわれます。1バトルクリアにつき、ガチャに必要な精霊石が5個もらえます。
・バトルが忙しすぎる
ラノベのゲームといったらバトルは結構適当でストーリー重視かと思いきや、この作品は違います。
バトルに結構注力しているのか、そこそこ考えないと勝つことができません。
バトル中は頻繁に移動します。
9マス全部同じではなく、前衛、中衛、照英、もとい後衛に分かれています。キャラによっては配置で行動が違うので、これがなかなか厄介です。
たとえば前衛なら前三列攻撃だが、中衛になると前後左右攻撃に変わるといったかんじです。
キャラのタイプが六種類あり、近距離だけでは相手の遠距離にボコにされることもあるため、いろいろ考える必要があります。
・主人公はアビリティしか使えない
ゴブリンになった主人公は先頭で戦うわけではありません。リーダーとして指揮し、使えるのはアビリティだけになります。これなかなか他にはない要素じゃないでしょうか。
主人公のライフがなくなったらゲームオーバーなので、戦えない主人公を守りつつ戦うことになります。アビリティで消費するMPはガンガン回復していくので、序盤はあまり気になりません。
アビリティはチャージして使うこともできます。完全チャージできれば倍近くダメージがあがります。ただ、攻撃されたらチャージは解除されるので、使う余裕があまりないです。
・アビリティは素材を食べて会得する
吸喰(アブソープション)という能力を使い、素材である肉や骨を食べることでアビリティを会得していきます。
たとえば、「角の刺突力」という項目は◯◯角という素材で鍛えることができます。すると、
三連突きや双角乱舞といった角にまつわるアビリティを会得することができます。会得したアビリティはセットして、主人公にガンガン使わせましょう。
・敵がくるのは正面だけじゃない!
チェンクロは正面だけ気にしておけばいいのですが、このゲームは前後左右すべてに気を使う必要があります。
どうですかこの四面楚歌ぶり。(これはイベントバトルなので若干盛っています)
イベントバトルじゃなくても、ご覧のとおり四面楚歌は変わりません。紫のゲージはすべて敵です。こりゃたまらん!
・町を発展させる的な
この要素いるんかいな?と思うような、取ってつけた感満載の「施設」という項目があります。食料や金貨の上限を上げることができますが、やっぱりいらないかと。。
・ガチャに使うのは精霊石
チェンクロと同じですね。チェンクロは三部になってからほとんど起動してませんが。。
ガチャはお決まりのR、SR、SSRの枠組みで、それぞれの能力差は歴然です。
チュートリアルが終わると25個の精霊石をもらうことができ、レアガチャを1回引くことができます。
・ゲームデータの容量がでかい
画像データなど色々とダウンロードしているのか、ゲームデータの容量がなんと1.94GBにものぼります。
もうちょっとサーバ側にデータを置いてもいいのでは?わたしのスマホアプリの中で最大容量を誇ります。
16GBのiPhoneじゃきついと昨日も言ったじゃないですか(泣)
・まとめ
はじめはライトノベルのやつかーと全然期待していなかったのですが、やってみると意外にはまります。
ストーリーにはまるというかバトルにはまりますね。ストーリーはドSな女の子に罵声を浴びせられながら進んでいくというキテレツな感じです。
ゴブリンの長老の下ネタっぷりもなんといいますか、まぁって感じです。なんたってライトノベルですもんね。
四面楚歌バトルを楽しみたい方はどうぞ。
以上、「無料ゲームアプリ『Re:Monster~ゴブリン転生記~』の実体験レビュー」の記事でした。
コメント