今回ご紹介の無料ゲームアプリは『ドラゴンスリンガー』です。
スリンガーとは投げつけることを意味します。その名の通り、ドラゴンスリンガーとはドラゴンを射る者を意味します。そう、モンストのようなひっぱりアクションです。
モンストは駒が色々ありますが、ドラゴンスリンガーはあくまで人間です。色々な職種の人間が集まりドラゴンを倒すために闘います。操作は単純なので誰でもとっつきやすいと思います。
それでは「ドラゴンスリンガー」のレビューをどうぞ。
※2017年5月2日にサービス終了となりました。
・ドラゴンスリンガーの概要
かつて世界樹に封じた邪竜の封印が破れたため、神の加護を受けた人々が討伐するという内容になっています。
バトルはよくあるひっぱりアクションなため、ターンが回ってきたキャラを引っ張って離す。ただそれだけです。
チュートリアルでもちゃんと説明してくれるため、難しいことはありません。
ほら、チュートリアルでもひっぱって離すだけと言っています笑。
ドラゴンスリンガーでは「ヘイト(敵対心)」が重要です。相手に攻撃を与えるなどの目立つ動きをすると、ヘイトが上がり敵の攻撃対象になってしまいます。
クレリックやアコライトなどのヒーラーのヘイトが上がると大変です。防御が低いため大ダメージを受けてしまいます。
そのため、重戦士などの防御が高い「タンク」という職種のヘイトが一番高くなるよう、タンクで多くの敵に接触することが重要です。
スリングバーストという必殺技を使ってバトルを有利に進めましょう。
・能力解放と転職でキャラを強くする
同じキャラを強化合成すると、必ず能力解放が行なわれます。また同じ職種の場合も一定確率で能力解放することができます。
この能力解放が結構重要です。レアリティが低いキャラは手に入りやすく能力解放が容易なため、レアリティが低いキャラの方がステータスが高いなんてこともあります。
レアリティが低いキャラでも能力解放すれば結構使えます。ウォーリア(★2)の元は斧戦士であり、斧戦士は初期ダンジョンから手に入りますので、能力解放が簡単です。
魔剣士(★4)Lv.22でもこのHP、攻撃力なので、いかに能力解放の恩恵があるかわかります。といっても魔剣士なので、物理攻撃と魔法攻撃が同じくらいであまり比較にならないか。。
HP+300の能力解放とかかなり大きいです。ただレアキャラは能力解放が難しいので考えものですね。
キャラのレベルがMAXになると転職ができます。上位職はもちろん強いので、合成素材でレベルをMAXにして、転職素材を集めてガンガン転職しましょう。
・バトルは簡単ひっぱって離すだけ
順番が回ってきたらキャラをひっぱって敵めがけて離します。
壁や敵に当たると跳ね返りますので、どういう経路になるか考えて発射します。中には敵を貫通できるキャラもいます。
キン肉マンマッスルショットでも同じですが、発射後に味方に当たるとコンボスキルが発動します。
たとえば下のキャラだと10個のクナイが飛んでいきます。このように味方に当てることで、敵に更なる痛手を負わすことができます。ただ敵に当てるだけではありません。
他にもその場で回転して2回斬るとか、
最初に攻撃した敵に波動拳を撃つなどあります。波動拳ですよ?波動拳。
るぁぁぁぁああ!!!あっ、こいつはお正月クエストのだるま野郎です。
・クエストは普通に進んでいく
特に真新しいことはありません。常設のノーマルクエストか期間限定のイベントクエストを選択してどんどん進んでいきます。火の道とか超シンプルな命名ですね。
どうやら樹の道のボスはベヒモスのようです。
ぐおぉぉぉぉ!!!あっ、こいつはお正月クエストの鬼です。
・見ろよ、角度だって変えられるんだぜ?
バトル時は360度視点を変えられます。味方が反対側に配置されていることもありますので、ぐるぐる回してベストな視点でアタックしましょう。
え?めんどくさいって?まぁそういいなさんな。
・まとめ
敵味方が3Dのひっぱりアクションゲームはあまり見たことがありません。たいていが2Dの平面バトルだと思います。とは言っても上の動き(高低差)はないので2Dっちゃ2Dなんですけどね。
個人的にはモンストをやるならドラゴンスリンガーの方がおすすめです。駒ではなく3Dの立体キャラを操作することが私は好きですね。
ひっぱりアクションゲームの中ではかなり面白い方だと思います。
※2017年5月2日にサービス終了となりました。
以上、「無料ゲームアプリ『ドラゴンスリンガー』の実体験レビュー」の記事でした。