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横浜の新名所マリンアンドウォークヨコハマ探訪記その2:赤レンガ倉庫にもよれる

昨日に続き、マリンアンドウォークヨコハマに探訪した日の話となります。

昨日はマリンアンドウォークヨコハマで昼食を食べるまでを掲載しましたが、今回は昼飯を食べるまでに寄った赤レンガ倉庫について書きます。

赤レンガ倉庫といえば言わずと知れた横浜みなとみらいの名所ですが、倉庫と倉庫の間で季節ごとに色々なイベントを催しています。

例えば有名なのが「オクトーバーフェスト」です。ドイツのビール祭りですね。オクトーバーだけに今年は9月30日(金)〜 10月16日(日)の間で開催されます。

赤レンガ倉庫には数年ぶりに行ったのですが、久しぶりにいくと面白い発見があります。

・マリンアンドウォークヨコハマと赤レンガ倉庫の距離

その距離200mです。マリンアンドウォークヨコハマの入り口から見えてますので、歩いて5分もかかりません。マリンアンドウォークに来た時には一緒によるといいですよ。逆もしかりです。むしろ逆の方が多くなりそうです。

・赤レンガ倉庫の駐車場はおいくら?

見事にマリンアンドウォークヨコハマと同じ値段です。こちらも長居はできません。

・1店舗につき3,000円以上のご利用で1時間無料
・A店舗(3,000円)+B店舗(3,000円)=合計2時間無料
→詳しくは公式ホームページ

赤レンガ倉庫の駐車場料金

・夏だけに夏らしいイベントがやっていた

2016年7月30日(土)から8月28日(日)までは「viva la FARM !! RED BRICK Paradise(ビバ ラ ファーム!!レッドブリックパラダイス」というイベントがやっています。はて、どういう意味でしょうか。

 viva la FARM!! = 農場(農園、農家)バンザイ!!
 RED BRICK Paradise = 赤レンガの楽園

すべての農家に感謝せよ!ここに赤レンガの楽園が降臨する的な感じですかね。よく見るとランドマークタワーの頭がひょっこり。雲の層の厚さがいい感じの楽園感をだしています。サボテンの柵の中は砂浜になっており、ブランコとかもあるため子供連れには良さそうです。

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・赤レンガ倉庫は外だけじゃない

外見だけで判断するのは甘いですよ。倉庫の中にも色々なお店があるのが赤レンガ倉庫です。まずは私の好きなお菓子から物色です。はい、横浜元町にある「霧笛楼」の横濱煉瓦です。赤レンガ倉庫でなくても駅で売っています。冷やすと美味いんだな~

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こちらは横浜山手にある「えの木てい」の山手西洋館めぐりです。4種類(紅茶、抹茶、チェリー、オレンジ)ある中のこちらは紅茶味です。紅茶の香りがグッドでしたが少々甘いです。

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同じくえのきていの横濱レモンです。こちらはよくある焼菓子ですね。可もなく不可もなくといったところです。

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・今回の目玉は蒟蒻(こんにゃく)石鹸

ええ、わたしではなく妻の方がですけどね。ですがこの触感たまりません。よくある蒟蒻よりも柔らかくスライムに近い触感ですかね。え?スライム触ったことないって?

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こちらは横浜蒟蒻しゃぼんというお店になります。北は函館、南は沖縄と続々と店舗が増えており、地域ごとに◯◯しゃぼんが作られています。函館蒟蒻しゃぼん、沖縄蒟蒻しゃぼんというように、それぞれ成分も地域特有となっています。

横浜蒟蒻しゃぼんでは、メインの洗顔用石鹸が6種類(杏、そめい吉野、燕の巣、金・フカヒレ、黒烏龍)ありそれぞれ効能が違います。男性はひきしめ効果のある黒烏龍が人気のようです。

妻が手を洗った瞬間その効能に驚いていました。なにこの潤い!と。今回の戦利品は「そめい吉野」と「燕の巣」です。価格はひとつ1,250円なり。

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プレゼント用にも喜ばれると思います。石鹸なら性別問わず使えますしね。下図右側はボディー用です。

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そして極めつけが蒟蒻オールインワンクリームです。化粧水などで整えた肌にこれを塗っておけば、後は何もいらないという優れもの。

化粧水などで整えるという点が若干ぼやけていますが、ちょっと塗っただけでその威力はバツグンです。いや、むしろグンバツです。つるつるになります。価格は3,980円なり。

品名をよく見てみると、蒟蒻オールインワンクリームではなく「白雪ナチュラルクリーム」と書いてありました。どっちが正しいのでしょう。いや、どっちでもいいです。聞くだけ野暮というもの。

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・まとめ

このように、マリンアンドウォークヨコハマに行ったついでに赤レンガ倉庫にもよれます。どちらもみなとみらいの景色を堪能することができます。

マリンアンドウォークヨコハマは少しディープに寄り過ぎた感が否めませんね。もう少し近寄りやすい感じの店舗を増やさないと、客足そのものが絶えかねないです。今の状態ではコアなリピーターしかつかない気がします。

赤レンガ倉庫も昔のイメージからすると大したもの置いてないだろうな~と思っていたのですが、倉庫の中の店舗が結構変わっており、興味の湧くものがちらほら見られました。

マリンアンドウォークヨコハマと赤レンガ倉庫では、そもそもターゲットが違うので一概には言えませんが、狙った客層が獲れているのであれば問題ないと思います。

以上、「マリンアンドウォーク探訪記その2:赤レンガ倉庫にも寄れる」の記事でした。

マリンアンドウォークヨコハマ探訪記前編はこちら。

横浜の新名所マリンアンドウォークヨコハマ探訪記その1:パイホリックは普通

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