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映画【ジャック・リーチャーNEVER GO BACK】ネタバレ 蛙の子は蛙?

映画ジャック・リーチャーシリーズの2作目です。日本では2016年11月11日(金)より公開されました。

ジャック・リーチャーシリーズは全世界で1億部を超えた超ヒット小説となります。

前作アウトロー(原題:One Shot)はジャック・リーチャーシリーズ9作目、今作Never Go Backはシリーズ18作目となります。

小説は毎年出ているようなので、いい作品が出れば映画も続いていきそうですね。原作のリーチャーはもっとゴツいらしいのですが、原作者がOKを出したことでトム・クルーズに決まったようです。

それではネタバレをどうぞ。

0.『ジャック・リーチャーNEVER GO BACK』予告動画

1.戦わずして勝つ

CMでよくみた保安官二人と対峙する場面から物語ははじまる。

ある男が店の駐車場で暴行しているとの連絡を受け、保安官二人は現場に急行する。

現場に到着すると、野次馬どもがあいつがやったんだよーと店にいる男を指差す。

店にいる男は白Tシャツのジーパン姿であった。保安官が店に入ると、その男は90秒後に電話が鳴り、お前ら二人が逮捕されるぞと発言する。

保安官はやってみろと言わんばかりに笑う。白いTシャツの男の所有物を調べると、名はリーチャーというらしい。この物語の主人であるジャック・リーチャー(トム・クルーズ)であった。

リーチャーを暴行罪で逮捕しようとすると、リーチャーは保安官二人が軍に所属していた時の罪を暴露する。二人はハッとしていると90秒経ち電話が鳴る。

すぐにミリタリーポリス(MP)が現れ、保安官の二人が逮捕される。そしてリーチャーはヒッチハイクでモーテルに戻る。トム・クルーズだからかヒッチハイクがさくさくいく。

2.ターナーどこよ?

ある日、リーチャーはスーザン・ターナー少佐(コビー・スマルダーズ)の元に行く。ターナーには保安官二人の逮捕劇で協力してもらっていた。

ターナーの元へ行くも、軍司令部にはターナーの姿はなかった。いたのはサム・モーガン大佐(ホルト・マッキャラニー)であった。

リーチャーはターナーに会いに来たといったが、彼女は解任され代わりに私がここにきたのだとモーガンはいう。モーガンが何しにきたのだ?と問うも、リーチャーはプライベートの所用だと返す。

リーチャーが部屋を出ると、軍の中にいた諜報員を捕まえて本当のことを聞き出す。ターナーはいわれのない反逆罪により刑務所に送られたのだった。

情報を聞いたリーチャーは軍司令部から移動する。

3.誰の子?おじいさんに暴言よくない

リーチャーはターナーを脱獄させるためにまずターナーの弁護人と会った。すると弁護人はターナーはリーチャーに会いたくないと言っているという。

何か様子がおかしい。

そして、弁護人から衝撃の発言を聞く。リーチャーに15歳の娘がいることを告げられたのだ。リーチャーは身に覚えがないため驚いた表情を見せる。俺の子じゃない、知らないと。

ターナーを刑務所から出すよう弁護人にいうも、弁護人は国に逆らうことになるためやりづらいという。リーチャーは弁護人に、年金待ちの根性なしジジイが!勲章が泣いているぞ!と捨て台詞をはいてその場を後にする。

リーチャーは腹ごしらえのためにレストランに入る。

4.車の窓ガラスってそんなにもろい?

レストランに入ると、リーチャーはすぐさま後を追ってきた車に気づく。車に乗っていた二人はリーチャーを見張っていたが、1人が最近買った銃の自慢をしているうちにリーチャーを見失う。

たぶんトイレだろうとぬるいことを言っていると、目の前にリーチャーが現れ車のガラスを突き破りひとり倒される。ガラスを破った瞬間自慢していた銃も奪い取り、身分証明書を出せと脅す。

二人は民間軍事会社のパラソース社の一員であった。

リーチャは俺を尾行するなと言い、奪い取った銃をすぐにばらしてゴミ箱に捨てその場を後にする。この強さにシビれる!あこがれるゥ!

5.この頃からセンスに脱帽

リーチャーは15歳の娘サマンサ・デイトン(ダニカ・ヤロシュ)のことが気になり、サマンサの後をストーキングする。サマンサは売店で万引きをしていた。

店を出たサマンサの後を追うと、サマンサが一歩上手であり私を尾行するなと言う。その場では父であるとは言わず、お母さんの知り合いだ助けになりたいと言うも相手にされなかった。

さすがのリーチャーも周りに気を配ることができず、この密会がパラソース社のアサシン(パトリック・ヒューシンガー)にバレてしまう。

6.じいさんを見くびるなよ!

後日、リーチャーは弁護人のじいさんからターナーがどうして投獄されたかを聞いた。じいさんは根性なしなどではなかった。やるな、じいさん!

ただそれを調べてリーチャーに伝えたがために、じいさんは自宅でアサシンになぶり殺されてしまう。年金生活前のリタイアとなってしまった。

アサシンはただなぶり殺しただけでなく、リーチャーの指紋を付けたのであった。そのためリーチャーのモーテルにはすぐにMPのアンソニー・エスピン大尉(オルディス・ホッジ)が現れ、軍司令部に連れて行かれた。

エスピンは昔リーチャーの指導のもとで働いていたらしい。

軍司令部につくと、リーチャーはモーガンをおちょくりながら言葉を選んで回答する。だが、アリバイもないし指紋が出ていることから、リーチャーは刑務所に投獄されてしまう。

7.ターナー救出劇

リーチャーが刑務所に入るとすぐに、パラソース社の怪しい奴らが刑務所に入ってきた。ターナーが危ない。

リーチャーはエスピンと共に独房までくると、エスピンを瞬殺(殺してないけど)して衣服を奪い取る。何食わぬ顔で歩いていると、ターナーの声が聞こえてきた。

ターナーの独房を見ると、そこにはパラソース社の二名の刺客がいたためリーチャーは即座に独房に突入。リーチャーに気づいたターナーもすかさず応戦し、その場を鎮圧した。この女できる!

リーチャーとターナーが外に出ると、リーチャーは弁護人から奪った車の鍵を使い逃亡を考える。弁護人が使いそうな車は?とターナーに聞くと、黒のセダンと答える。

だが駐車場は黒のセダンで埋め尽くされていた。ここで映画会場が笑いの渦に包まれる。クスッとね。

二人は弁護人の車でもなく、出ようとしていた装甲車でもなく、MPの車で刑務所を脱出することに成功した。

8.2対1でアサシンに敗れる

MPの車だとすぐバレるため、二人は車を置き去りにして、本件の秘密について探るべく近くのインターネットカフェに向かう。

インターネットカフェでターナーのアカウントでアクセスしたことがバレ、モーガンからアサシンに居場所が伝わる。アサシンが45m後ろで尾行しているということをすぐにリーチャーが察知し、二人は飲食店に逃げ込む。

飲食店の厨房で二人が無双し、厨房を占拠する。

ターナーは肉叩き棒をもってアサシンを待ち構えるも、まずはリーチャーとアサシンが対峙する。勝負は五分五分と思われたが、途中でターナーが肉叩き棒で乱入してきたため、リーチャーの呼吸が乱れてしまう。

ターナーとリーチャーの息が絶望的に合わないのである。とにかく肉叩き棒が危ない。各個撃破でくるアサシンの動きについていけず、二人はノックダウンとなる。アサシンつえぇ!

そこに運良く警察が突入してきたため、アサシンの動きが止まる。アサシンは自分はMPだと主張するも警察は聞き入れない。警察がふらふら近づいてきたためアサシンは警察を軽々仕留める。

だが時既に遅し。リーチャーとターナーはすでにその場から脱出していた。アサシンも何事もなかったかのようにその場から立ち去る。

9.かくれんぼ上手

なぜターナーが反逆罪に問われているのか、パラソース社は何を企んでいるのかという真相を調べるために、リーチャーとターナーはモーガンの家を奇襲する。

モーガンはあっさりと機密ファイルの暗号を喋り、そのファイルをUSBにコピーして二人はその場を立ち去る。モーガンなんという屈辱か。この二人に狙われたらただじゃすまないことを認識する。

USBファイルの内容をコピーすると、ターナーが武器輸送の調査のためアフガンに送った二人が射殺された件が関係することが分かってくる。

ファイルにはもうひとつ重要な写真があり、リーチャーとサマンサが密会していた写真が出てきた。これはヤバイとリーチャーとターナーはサマンサの家に急行する。

だが時既に遅し。サマンサの家は強襲されており、義理の両親は殺されていた。サマンサの姿は見えないが、戸棚の中にナイフをもって隠れていた。

よくもまぁアサシンから逃げ切れたと賞賛するかくれんぼレベルであった。

ちなみにモーガン大佐は機密を漏らしたと思われたため、何者かの命令によってアサシンに処刑された。

10.スリはおてのもの(ダメ。ゼッタイ。)

サマンサをどこか安全な場所に隠したいと思い、ターナーの母校にいくことにした。だが母校についてみると、サマンサが隠し持っていた携帯にてメールを一通送ったことが判明。

身元がバレてしまうため、学校に預けるのはやめにしてその場を後にする。もちろん携帯は破壊して道端に捨てた。

だが、学校にいったのは正解であった。サマンサは学校から出る際に、金持ちの女生徒のカバンを持ち逃げしていたのだ。パリ最高!もう三回もいってるのよ。と自慢していた女生徒であった。

アフガンの真相を知っているのはニューオーリンズにあるパラソース社であることは分かっていたため、そこに乗り込むことに決めた。だが、飛行機に乗る手段がない。

そこで女生徒のカバンが役に立つ。財布の中にはVISAのクレジットカードが入っていた。学生にカードをもたせるなんてどういう教育をしているのだろうか。湯水のようにマネーがないと危なっかしくてできたものではない。

そのカードで飛行機の切符を買い、リーチャーは飛行場で自分に似ている人の身分証明書をすっと抜き去り搭乗することに成功した。

11.パラソース社の追手

搭乗すると最後に怪しげな二人組が乗ってくることにリーチャーは気づく。着陸数分前になると、1人がトイレにいったためリーチャーがもう一人の席の隣へ移動する。

リーチャは物音立てずに瞬殺し、相手がもっていた携帯を奪いターナーに渡す。続いてリーチャーはトイレに行き、近くにあったドライバーみたいなものでトイレの鍵をそぉーっと開け、トイレやろうも瞬殺する。

無事にニューオーリンズにつくと、リーチャーは奪った携帯の通話履歴の相手に電話をかける。相手は一度敗北を喫したアサシンであった。

リーチャーはすぐにパラソース社の追手とアサシンがその場にいることに気付き、搭乗口をとおらず別の出口から脱出した。

アサシンはすでにニューオーリンズの飛行場で待機しており、別の出口から出ているリーチャーたちに気づく。すぐに後を追うも、リーチャーたちはバスに乗り逃亡に成功する。

12.あんたら似たもの同士だよ

パラソース社の悪事を暴くため、アフガンの真相を知るダニエル・プルドム(オースティン・エベール)について調べることにする。

リーチャーたちは一泊350ドルの宿を見つけて根城にすることにした。

正直リーチャーはサマンサの扱いに戸惑っており、サマンサをターナーに押し付けようとした。そこでリーチャーとターナーの争いが勃発。ふたりとも主導権を握りたいもの同士であり、プルドムの調査をしたかったのだった。

結局ターナーが折れ、次の日はリーチャーが調べることになった。

リーチャーはプルドムの妻に会いに行き、プルドムの写真を入手することに成功。プルドムはヤク中でありその日はどこにいるかは分からなかった。

調査の帰り道でリーチャーはパラソース社の追手に囲まれる。五人ほどに囲まれたがその場はすぐに鎮圧する。その場にはアサシンもいたが、都合よく警察がきたことから直接対決には至らなかった。

アサシンも元軍人であり、リーチャーと同じく国の厄介事に巻き込まれてしまうことを告げた。

13.アフガンの真実が判明

プルドムの写真はゲットしたが居場所が分からず困るリーチャー。それを見て、私ならもっと上手くやれたと豪語するターナー。まぁ結果論ですよ。

ここで早朝にサマンサが動き出す。街に出てヤク中が集まる場所を聞き出すことに成功した。この行動力さすがリーチャーの娘?である。

ターナーとリーチャーは今の状況わかってる?危ないんだよ?と詰め寄るも、有力な情報を聞いてきてくれたことに感謝する。この時からリーチャーはサマンサを娘のように思うようになった。

その後リーチャーとターナーはヤク中が集まる場所に行き、プルドムに会うことに成功した。プルドムはアフガンの事実を喋ったらパラソース社に殺されると思い口を閉じていたが、ターナーが守ってあげるからという軽い口約束をしたら喋ってくれた。

プルドムはアフガンで武器の輸送量をごまかしアサシンから金を得ていた。輸送量をごまかしていたことから、パラソース社がその分を他に売りさばいていたのだろうと推察した。

そのことから、パラソース社は政府から援助が断ち切られ赤字経営に転落したのだと思われた。

だが、ある日プルドムが乗った装甲車が襲われる自体が発生した。命からがら逃げていると、ターナーが派遣した二名の調査員がアサシンに撃たれて殺される現場をプルドムは目撃した。

プルドムは怖くなりアフガンから逃亡し、ニューオーリンズに身を潜めたのだという。

14.な、ないだとっ?

武器の転売に政府も絡んでいるという事実が分かり、そのことをMPに伝えるためリーチャーはエスピン大尉を埠頭に呼び出した。

だが、エスピンとの通話はパラソース社に盗聴されており、埠頭には招かれざる客が数名乱入してきた。エスピンがプルドムから真相を聞くと、招かれざる客によってプルドムは射殺され、エスピンも脚を撃たれてしまった。

そこにリーチャーとターナーが登場し招かれざる客を一掃した。真実が分かったエスピン大尉とともに、急いでパラソース社の飛行場に向かった。武器を転売したことより、空箱が輸送された現場を押さえるチャンスだと思ったのだ。

そこにはパラソース社とつながっていたジェームズ・ハークネス将軍(ロバート・ネッパー)がいた。ターナーは輸送された箱が空だと確信しているため、ハークネス将軍の命令を無視して中身を確認する。

だが、どの箱にも輸送品リストの記載どおりロケットランチャーが入っていた。空箱がどこにもない。この状況からターナー少佐があり得ない言いがかりをつけてきたことより、捕まえるべきはターナーだろ?とハークネス将軍は言い放った。

ここでリーチャーが不審に思う。何かがおかしいと。俺の中で何かが切れたと。

おかしいと思ったリーチャーはロケットランチャーを取り出す。すると筒の中からアヘンが出てきた。アフガンで殺された二名の兵士は、アヘンの密輸に気づいたために殺されたのだった。

目の前の動かざる証拠により、ハークネスは逮捕された。

15.ナイス逃走。才能あるよ。

ここで留守番しているサマンサが、ルームサービスの注文のためにVISAカードを使ってしまう。携帯電話以来の失態である。盗難カードの使用によりパラソース社に身元がバレてしまった。

アサシンがサマンサの元に近づくと、それを察知したサマンサは急いで部屋を飛び出す。なんという危機察知能力か。これぞリーダーの資質である。

逃走能力も凄まじい。三人の男相手に見事に逃げている。

サマンサがリーチャーに電話すると、リーチャーとターナーは飛行場からパトカーで急行する。捕まらないうちになんとか宿の近くまで戻ることができ、さっそくターナーがサマンサと追跡者の一名を発見。

ターナーと追跡者一名の戦いになるも、ターナーがロープで首を絞めあっという間にKO。いや、首を締めるなんて優しいもんじゃなく、首の骨をへし折ったのである。つえぇ。

16.一か八かの護身術

ついでターナーがもう一人の追跡者から銃撃を受けたが、弾は当たらずすぐリーチャーによって追撃者は屋根から落とされた。

残るはアサシンだけであるが、そこにサマンサを人質にしたアサシンが現れた。ついに逃亡の名人は捕まってしまったのだ。

だが、サマンサはターナーから銃を突きつけられた時の護身術を学んでおり、リーチャーもそれを知っていた。そのため、リーチャーは「それでは犯人にやられてしまうぞ」という合言葉でサマンサを行動させた。

見事に護身術が決まり、アサシンがふらついた瞬間リーチャーはアサシンとともに屋根から落下した。ふたりとも中々起き上がれない。どちらが先に起きるのか。

先に起き上がったのはアサシンであった。リーチャーに攻撃を仕掛ける。これはまずい。が、リーチャーが負けるはずがない。アサシンの脚をつかんで脚をへし折る。

手だけでどうにか動くアサシンに対して、リーチャーはグーパンでとどめを刺す。動かなくなったアサシンをさらに下に落として完全に決着がついた。

17.本当の親子

事が終わるとターナーは現職に復帰した。そこには松葉杖姿のエスピン大尉もいた。少佐としてのターナーは実にカッコいい。

サマンサはリーチャーが本当の父親であるかを確かめるために、実の母親が働いているカフェにリーチャーを呼んだ。リーチャーは一度寝た女性の顔は忘れないという。

だが、サマンサはどうやらリーチャーは本当の父親ではないという。なぜか。コーヒーを三度つぎ足しにきたウェイトレスこそが実の母親であり、リーチャーが何の反応も示さなかったからであった。

ここでリーチャーとサマンサが分かれることになる。サマンサは学校へ、リーチャーは放浪の旅へ。サマンサが学校に向かって歩き出すも、また振り返ってリーチャーに抱きついてきた。

この時サマンサはリーチャーのポケットにこっそり電話を忍ばせる。リーチャーに気づかれずに忍ばせるとは、相当腕が上がったようだ。

二人が別れた後、リーチャーはまたヒッチハイクをはじめる。なかなか捕まらずにぼちぼち歩いていると、突如着信音が鳴り出す。着信音に驚きを隠せないが、電話に届いたメールを見て本映画ではじめてニッコリと笑う。

サマンサから「もう私に会いたくなったの?」というメールが届いた。

おしまい。

まとめ

リーチャーは基本的に一匹狼なので、女性や子供とつるむことはまずありません。(一夜はあるけど)

そのためターナーやサマンサを相手に手こずっている様子がリアルで面白かったです。ただの強者という姿だけでなく父という姿が垣間見えるのところが良かったですね。

見て損はない映画だと思います。先が読める展開ではありますが、面白かったですよ。

以上、「映画【ジャック・リーチャーNEVER GO BACK】ネタバレ 蛙の子は蛙」の記事でした。

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